びぜんや らーめんセンターの不思議

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大手町のびぜんや。長く続いてるなあ。
僕が二十代の頃に近くのお客さんのところへ常駐してたころからあるから、少なくとも二十年近くこの場所へあるということだ。
広島の街のど真ん中。大手町でそれだけの期間商売を続けるというのはなかなか大変なことだろう。

この店、取り立てて美味いわけじゃないんだよね。
醤油豚骨のスープは、少し塩気が強いとすら感じる。不味くはないけど、他人様に「あそこのラーメンは美味いぞ!」と紹介できる味でもないんだよね。

でも、この店は近所のサラリーマンに人気だ。
理由はなんだろうね?メニューの多彩さとボリューム感かな?
実は俺も、その両方の理由でたまにこの店の近くを通ったときは顔を出す。

昨日も、午前中に近くのお客さんのところで打ち合せがあったので、帰りに昼飯食いによってみた。

頼んだのはビッグセット 780円也。(なぜビッグセットという名前なのかよくわからんが(^^;)
フルサイズのラーメンと、豚しょうが炒めとご飯のセットだ。まあ、このボリュームなら満足できる値段だ。

ラーメンは相変わらず「濃い」。こってりというよりしょっぱい。(笑)
でも、不味いってほどじゃないんだよなあ。濃い味のわりに印象に残らない味で。もしかしたら、それこそがこの店が長く続いてる要因なのかもしれんね。意外に。(笑)

豚しょうが炒めは、うーん、味は悪くないけど、肉が悪いなあ。(笑)
硬いよ。豚しょうが炒めで、こんな硬い肉にはあまり出会ったことがないなあ。ま、味は悪くないので完食しましたが。

いやあ、ほんとに、この日も「ぶち美味かった!」って感動することなく、でも、腹は満足してこの店をあとにしたのであった。

で、多分、また来ちゃうんだよね。(笑)

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このページは、shinodaが2009年3月24日 12:55に書いたブログ記事です。

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