前から若干気になっていた「お姉チャンバラ」を見た。
何故かビキニ姿のお姉ちゃんが、日本刀でバッサバッサとゾンビを切り捨てる話だ。(笑)
原作はゲームだそうだが、ゲームをやらないので全然わからん。(^^;
つーことで、純粋に「日本のB級アクション映画」として楽しんだ。
B級アクション映画らしい「安っぽさ」が気になる部分もあるんだけど、全体的にはなかなか楽しめた。
何と言っても、バッサバッサとゾンビを切り捨てていくシーンを見る爽快感!
心にもやもや感がある人は是非見るべきだ。(笑)
ゲームが原作ということで、その雰囲気を大事にしたのだろうが、主人公の女剣士が刀を振る度に、切っ先の軌跡が青白い光で表現されて、スターウォーズのライトセーバーによるチャンバラを見ている時に匹敵する気持ち良さなのだ。いや、マジで。
ただ、主演の乙黒えりは微妙。
いや、元々グラビア出身でもない彼女が、ビキニ姿でチャンバラしているのは凄いと思うし、日本、英国、タイのクォーターだそうで、なるほどのナイスバディであります。
が、なんちゅうか、唇の端から顎にかけてのラインが肉付きよすぎて、精悍さに欠けるんよねぇ。そのせいで、いくらクールな演技をしても、全然クールに見えんよ。残念。
本来、もっと笑顔のある役の似合う女優さんなんだろうな。
・・・とは言うものの、時々角度によっては「お、良い!」と思うこともあったんで、今年出たという続編に期待してみたい。
・・・と思ってたら、続編の主演は乙黒えりじゃないじゃん。(^^;
手嶋優か。グラドルだな。パッケージを見た感じは乙黒えりよりクールで役に合ってるかも。でも、グラドルのお色気アクションには何の食指も動かないんだよな、俺。(^^;
乙黒えりはさすがにビキニ姿でアクションをする「位置」にはいなくなっちゃったのか?
違う演出での「彩役」を見てみたかったのだが、残念。
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