この間、仕事で久しぶりに呉に行ったので、塩ラーメンで有名な某店で昼飯を・・・と思ったんだけど、地図も持ってなかったので結局たどり着けず。(^^;
なので、途中で発見した「仙八来来軒」で食うことに決めた。(知らなかったのだが、中には「仙八来来軒こそ呉を代表するラーメン屋」と言う人もいるんだね)
さて、頼んだのは、真鯛ラーメン 600円と、チャーシューライス 250円也。
真鯛ラーメンというのは、玄界灘の真鯛でスープをとったラーメンだって言うんだから、魚介系スープに目のない俺はチョイスせざるをえんじゃろう。
で、お味。
う~ん、上品な味やなあ。しっかり出汁をとってるみたいで、すごく繊細な味なんだけど水っぽくはなくて、まあ、美味いかな。
でも、イマイチ物足りない感じ。なんか、鯛の味ってのがそんなにしないし。
で、途中で辛みそ投入。
こうすると、ラーメンの味がガラっと変わって、これまた楽しめるっちゅうわけやね。
辛い物好きの俺は、うはうは喜んで食べたよ。
で、最後にスープを飲み干すと・・・あれれ?鯛の身の芳ばしい味が口いっぱいに広がったぞお・・・
あああああ・・・そういうことか!
鯛の身をほぐしたヤツがトッピングされてたが、あれをよくスープに混ぜ込んでやればよかったんだ。そしたらこんなに強烈な鯛の旨味を感じることが出来たんだな。
早く気づけばよかった。残念。(また呉に仕事で来るのは、多分、何年か後だ(笑))
で、もう一つのメニュー。チャーシューライス。
以前、「げんこつ屋で麺茹でてる女に拳骨を!」で書いたように、げんこつ屋己斐店でチャーシュー飯食って失敗したなあと思ったのに、またここでも似たようなものを頼んでしまった・・・(^^;
が、こちらはしっかり飯にもチャーシューの汁の旨味が染みこんでて、なかなか美味かったよ。
でも、わざわざ頼むもんでもないな、俺的には。(^^;
おにぎりにしとけばよかった。
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