柿木村で新蕎麦

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一昨日のツーリング。昼飯は、島根県鹿足郡吉賀町柿木村柿木にある「道の駅 柿木村」にて。
住所に柿木、柿木って、どんだけ柿木やねんという。(^^;
それと、「町」の中に「村」という名前が残ってるのはちょっと珍しい気がするなあ。

ジャージャーうどん(ジャージャー麺のうどん版?)というのが気になって、この道の駅のレストラン「花林(かりん)」に入ったんだけど、メニューを見てたらこの秋に収穫した新蕎麦があるってんで、その「盛り」を注文。700円なり。

店は空いていたが、きちんと調理しているのか、できあがりまで少々待つ感じ。注文の時、バイトの子がテーブル番号を間違えてたのでちょっとしたゴタゴタもあったが、良いよ。俺は気にしないよ。若い娘のミスには寛容じゃけえね、俺。

あと、店の中はこぎれいにされてて好感もてるな。
田舎の食堂だと、近所の親父たちが達磨とか木彫りの熊とかでっかい王将とか、変な物を持ってきて勝手に飾っちゃったりして、せっかくのお洒落な店がこぎたない食堂に様変わりしてしまうというケースが良くあるのだが、バイクやVWのバスのオモチャなんかがなにげに置いてあって、まだまだ洒落た感じを守っているのは良いぞ。
田舎の親父の「年寄りが居心地良くするためのダサイ調度品」攻撃は厳しいと思うが、耐えてくれ。(笑)

で、もりそばだが、けっこう麺が細い。一般人が普通にイメージする蕎麦と素麺の間くらいの太さ。
あまり蕎麦の香りはしない。けっこうコシが強いので、つなぎの小麦粉が多いんだろうか?蕎麦に詳しくないのでよくわかんないけど。(^^;
でも、この食感は俺は好き。ついつい、こういうところの店は適当な料理を出してるイメージがあるが(萩の某所のうどんセットのように(笑))、ちゃんと茹でて、ちゃんと冷たい水にさらし、ちゃんとコシのある麺を出してる。美味い。いや、蕎麦の香りがちょっと物足りないのだが、もう一つの麺の楽しみである「喉越し」は堪能できる。

さて、蕎麦に詳しい人の話も聞きたいので、蕎麦好きの人は機会があればぜひ訪ねて感想をお聞かせいただきたいものです。

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このページは、shinodaが2009年10月13日 10:42に書いたブログ記事です。

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