辛5にしたら、一花の汁なし担々麺もそこそこの味に

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前回、厳しい評価をした「麺's dining 一花」の汁なし担々麺なのだが、やっぱ近くに美味い汁なし担々麺の店があると嬉しいので、もう一度、本当にアレは駄目駄目な一品なのかを確認するため出かけた。「ほんとは美味かった!」となったらどんなに幸せだろう・・・と(^^;

今回は、辛さをMAX値の「辛5(からご)」指定。温泉玉子は無しで、500円也。
更に、ここの汁なし担々麺は「汁がけっこうある」ということがわかっているので、ライス小も併せて注文した。プラス100円。

で、今回の評価。

やっぱ麺の茹で方が駄目駄目ですわ。グダグダ。しかも水切りが不十分で麺がダマになってしまってるところも前回と一緒。
ただ、麺の温度は、前回の「気持ち悪い中途半端な温かさ」ではなく、いくらか「茹でたて温度」に近づいた感じで、全然気にならなかった。

まあ、そんな感じで、なかなか「美味い汁なし担々麺」への道は険しいと言わざるを得ないのだが、味の方は、なかなか良い感じだったよ。
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辛5にしたのは正解で、これで「きさく」で「辛めで」と頼んだ味とほぼ一緒。
前回は温泉卵を入れたのも失敗だったな。今回はそれは無しにしたので、荒々しい山椒と唐辛子の辛さがモロに口の中で暴れまわって実に快感。うひ~

まあ、「きさく」の「山椒、多め」あるいは「大辛」の味ほどではないが、十分インパクトのある味だった。

最後に、残った汁に白飯をぶち込んで、まぜまぜして食べるのは至福の時。うめ~。

ああ、ほんとに、重ね重ね、麺の茹で加減が惜しいなあ。
これで、麺もばっちり仕上がってたら、もっと頻繁に通っても良いのに。
グダグダの麺が全てをぶち壊してるよ。

他の店にリサーチに行ってるのかな?行ってみた方が良いよ。
麺は「煮る」んじゃなく「茹でる」んだよ。煮るのは中華料理のやり方。日本人には「茹でた麺」を出そうぜ!他の店で食べたら、それがわかると思うよ。

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このページは、shinodaが2011年11月19日 03:24に書いたブログ記事です。

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