氷室ヶ岳に初めて登ったのであった

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祖生の山と言えば高照寺山と氷室ヶ岳である。

ただ、高照寺山には山頂までの登山道があるが、氷室ヶ岳には祖生側にそういう道はない。
小学生の頃、俺よりひとつふたつ上の学年の子供たちが、祖生側から獣道を通り、崖のようなところをよじ登り、氷室ヶ岳の頂上に達したという話は聞いた事があるが、真偽のほどは不明である。

まあ、と言うことで、生まれてこのかた、氷室ヶ岳に登ったことはなかったのだが、23日に息子たちの野球チームが氷室ヶ岳に登るというので(毎年年末の恒例行事)、それに着いていってみたのだ。氷室ヶ岳初登山。

その氷室ヶ岳だが、伊陸側から見ると随分と低く見える。
伊陸の海抜が祖生より高いのかと思ったのだが、実際は100m前後でほとんど同じようだ。
伊陸側は登山道があるくらいだから、祖生側と比べると随分なだらかなせいで低く見えるのかもしれない。

・・・が、この登山道がくせ者で、すぐそこに頂上が見えているのに、かなり右に左にジグザグと蛇行するのでなかなかゴールにたどり着けないのだ。
いやあ、まあ、登山道なんて、ジグザグしてるのが当たり前なんだけど、氷室ヶ岳より100mほど高い高照寺山の登山道だって、これほど大きく蛇行はしてねえぞ(^^;;;

・・・ってことで、500m級の山なのに随分と歩いてやっと頂上到着・・・ちゅうか、最後に長い階段を登らないといけない。この時点で完全に膝はガクガク(^^; もう歩けましぇ~ん(^^;;;

そんな感じでヘトヘトになりながら踏破した初・氷室ヶ岳山道。
高照寺山からだと間の小山の影になっちゃう我が家も、氷室ヶ岳からだとよく見える。
子供にもらったビスケットが美味かった(^^;;;

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このページは、shinodaが2011年12月25日 02:10に書いたブログ記事です。

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