Fender Mexico の Road Worn Player Telecaster を自宅に持って帰って、俺のたった二畳の書斎に壁掛けスタンドで吊してるんだけど、何か、ネックの調子が変・・・
最初気付いたのはチューニングの狂い。
チューニングを合わせた状態で吊してたのに、数日後に(毎日弾くわけじゃないもんで(^^;)弾こうとしたら、えらいことチューニングはずれている・・・おやおや?
かけるときに、スタンドにペグぶつけたかなあ・・・とその時は思ったんだけど、何度かそんなことがあって・・・
で、ついに俺の左手が異常を察知(^^;
フレットがネックの外に飛び出してて、手をスライドさせると痛いんすけど(^^;;;
写真でわかるかなあ?
1mm もないんだけど、ネックからフレットが飛び出してる(はみ出してる)。
ネックを持った時の上だけ・・・というわけではなく、ネックの上下とも均等に出てる。だから、例えばフレットがずれちゃったとかそういう話ではなく・・・そう・・・
「ネックが細くなった」
状態である。
何でこんな事になるんじゃろう?
まあ、確かに、冬なんでそもそも空気は乾燥してるし、書斎もエアコンがんがん廻してるんで、多分相当乾燥した状態なんだろう。
でも、ネックが乾いて細くなったなんて初めての経験やで(^^;
もともと、このテレキャスターは、ネックの造りが粗くて、スカンク・ラインが浮いてたので一度修理に出したことがある。でも、その時にはもちろんフレットはちゃんとネックに収まってた。こんな風に、見て分かるくらいおかしな状態になっていれば、リペアをしてくれたショップで気付くやろう(^^;
メキシコの方は、空気が乾燥してて、日本よりも材料の木材がしっかり乾いてるのかと思ってたよ。
日本のギターの方が造りがしっかりしてるけど、その素材の違いで Mexico も良い音がするんだろうな・・・と。
駄目じゃん、これじゃあ。全然、ネックとか乾いてなかったってことじゃん・・・(^^;
う~む、事務所に置いてる 1986年製の Fender Japan を持って帰って試してみるか・・・書斎に置いてたらネックがおかしくなるかどうか・・・
コメントする