岩国の飲み仲間であるM井さんが打合せで広島に来てたので、一緒に「地鶏食堂」で昼飯を食うことにした。
二人揃って鶏ラーメン定食を注文。600円也。
地鶏食堂の鶏ラーメンは、俺の好きなラーメンのひとつ。
ラーメン屋じゃない店で「こりゃ美味い!」なんて言えるラーメンにはなかなか出会えないのだが、鶏ラーメンはその稀有な例である。
だいたい地鶏食堂で飯を食うときは、鶏ラーメン定食かとんかつ定食のヘビーローテーションである(笑)
・・・が、この日のラーメンは今ひとつだった。
まず、麺がグダグダなのである。ちょっと茹で過ぎなんじゃねえの?もう少しで大衆食堂のおばちゃんが作る「煮た」麺になっちゃいそうな出来。
最初、バイトの子が以前と変わっていたので、その子が出来上がったラーメンをすぐに持ってこなかったせいじゃないかと疑ったのだが、スープは熱々だったから違うのかなあ。
でも、M井さんの分を持ってきてから、俺のを持ってくるまでにけっこう時間が開いたので(普通は、同じメニューのものならほぼ同時に持ってくるんだけど)、その疑いは濃厚なんだよね(笑)
その次に、スープがなんか一味足りなかった。
出汁を取ってない味噌汁みたいな(味噌味って意味じゃないよ)。昔、後輩のTマサ君のお勧めの店に行ったら全然美味しくなくて、やっぱり「出汁とってない味噌汁みたいやなあ」とか言ってたんだけど(この時はラードの入れ忘れだった)、そういう旨味の足りない味。
なんか、給仕のおねえちゃんも新人ぽかったし、店のスタッフが変わって、一時的に品質が落ちてるところなんやろか?
それか、一応いつもの日より客が多かったので、バタバタして調理手順間違えちゃったか・・・
まあ、年明けに一度行ってみて、やっぱ同じように味が落ちてたら、ああ、もう駄目なんだ・・・と諦めよう(^^;
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