先週末、連休前のささやかなお父さんの贅沢としてN◎君と久しぶりに岩国で一杯やった。
とりあえず「久しぶりにカデンツァには絶対行く!」というのだけは決めてたんだけど、その他はノープラン。なにせ、急遽決めたイベントだったからな(^^;
さて、どうしよう・・・と中通りから飲み屋街に出たとたん・・・大阪屋から溢れ出る焼き鳥の匂いに・・・もう駄目でしたわ(^^; 「一軒目はここにしようで」と。N◎君もすぐに首を縦に振りましたがな。
そういえば、ここのところ、岩国に飲みに出る度に大阪屋の暖簾をくぐってたんだけど、毎回いっぱいで座れなかったんだよなあ(^^;
なので、本当に久しぶりの大阪屋。
とりあえず生ビール中ジョッキと、今日のおすすめの中から「ぼんじり」や「合鴨」、それに忘れちゃいけない「皮(塩)」などを注文。
ああ・・・今思い出しても至福のひと時でした。
俺らの後に、若い女性の二人連れが入ってこれで満杯。その後、やはり若い女性が一人で飲みに来ちゃったけど、残念ながら席が無し。残念そうに去っていかれた。
ホント、昔ながらの小汚い焼き鳥屋って感じだけど、こうして若い女性(それもヤンキー系ではなく、知性が感じられる女子ね)が一人でもぶらりと入ってくるのってすごいよね。
その辺、味だけではなく、店の雰囲気も大きなポイントなんだろうね。
例えば女将さんも、大きな声でざっくばらんに接客してるけど、田舎の飲食店のババァにありがちな「馴れ馴れしい」ところまで踏み込むことなく、「親しさ」だけを感じる絶妙の距離感で客と対峙してる。すばらしい。
これでもう少し席が多ければ嬉しいのだが、今の品質を保つには今ぐらいがちょうど良いのかね。
コメントする