「与壱 土橋店」の辛麺を試す

この火曜日は会社の経理書類の整理のために事務所に泊まったので、晩飯を食いに「与壱 土橋店」に行ってみた。

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「辛麺」を試してみるためだ。
俺はこの手の激辛ラーメンに目がない。
メニューにあれば一度は試してみたい。

ということで、生ビール(小)350円也をちびちびやりながら「辛麺」730円也が出来上がるのを待つ。

普通のラーメンが 630円だから、辛いというだけで 100円アップか。まあ、それだけの香辛料が投入されているということであろう。
ちなみに、さらに辛さ増しの「大辛・激辛」にすると 830円になる。また100円アップだ。何をしても100円アップか(笑)

ラーメンの値段が800円を超えると、俺は相当イライラしてきちゃうんだけど(笑)、しかし、そこに「激辛」の称号を持ったラーメンがあるのなら、いずれ勝負を挑まなければならんだろうな。800円のラーメンにも。神に選ばれし激辛ラーメンファイターとして。

が、まずは目の前の辛麺だ。

色は申し分なく赤い。
血の池地獄を思わせる毒々しい赤色である。ええやん、ええやん。
ワクワクしながらいきなり麺をすすり、スープを口にする。辛い!
まあ、確かに激辛とまでは言わないが、十分辛さを楽しめる味だ。

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けっこう、最近の激辛ラーメンはこてこての豚骨ベースのものが多い気がするが(少なくとも、俺の経験では)、ここの辛麺は醤油ベース(というても、広島豚骨醤油系であろうが)のようである。
辛さの向こうに豚骨風味ではなく、鶏ガラの風味を強く感じる。いや、そんなに味覚のするどい舌はもってないので大間違いかもしれないが(笑)
(「そういえば昔、大芝の与壱に行ったなあ」と思って過去記事検索したら、鶏ガラベースのスープの感想が毎回「ウェイパー(味覇)の味がする」なのには、我ながら失笑であった(^^;)

濃厚な豚骨ベースの激辛ラーメンと違って、辛麺の辛さには鋭さを感じる。鋭角な辛さだ。旨味不足とも言えるかもしれないが、これはこれでありだな。

チャーシューは、やはり以前のエントリーで予言していたように、激辛系ラーメンによく合う。普通のラーメンに入っていると「味があんましない」感じだったが、激辛スープに浮いているとしっかり甘みを感じることができた。美味いやん。

ということで、(今まで食った激辛ラーメンの中で一番とは言わないが)そこそこ満足できる品であった。

こりゃ、やっぱ激辛辛麺にもチャレンジしてみないといかんな。

神に選ばれしデブとして。あ、いや、神に選ばれし激辛ラーメンファイターとして。

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このページは、shinodaが2014年7月26日 08:05に書いたブログ記事です。

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