俺は散弾銃は個人からの譲受け(ちゃんとお金出して買ったんだけど)だし、空気銃は新潟の銃砲店から通販で買ったし、今まで銃砲店というのに入ったことがなかった。
で、今の職場(広島市西区横川町)の近くに「住吉銃砲火薬店」というのがあるので、ちょうど模擬弾も欲しかったので行ってみたのである。
何と言っても、銃砲店なんて未知の世界だから、気軽に本屋やスーパーに入るようには行かず、一旦店の前を通り過ぎ様子を確認。店内暗くて外からじゃよくわかんなかったけど(^^;
恐ろしい風貌の男にジロっと睨まれたりしたらしっこを漏らしてしまうで・・・とビビりつつも、勇気を振り絞って入店・・・
中にはおばあさんと、客のおじいさんがいるだけであった。ホっ(笑)
何か、スチール製の棚の上に、無造作に小物が並べてあり、「田舎の電気屋」って感じ。
最近はあまり見なくなったけど、田舎の電気屋に行くと、ちょっとほこりを被った電池や電球なんかがスチール棚の上に無造作に置かれてて、で、最新式の家電なんてほとんど置いてないから、なんとなく殺風景でありながら雑然とした雰囲気ってあったじゃん。あんな感じ。
多分、奥の方には銃が並べてあるのかもしれないけど、入ってすぐにレジがあって、店員さんに話をしなければ奥には入れないような感じだな。別にドアとかで区切ってあるわけではないけど。
ま、今回は銃を見に来たわけではないので、レジのところにいたおばあさんに「すみません、模擬弾置いてないですか?」とすぐに確認。
「ごめんねえ。12番と20番の模擬弾あるけど、これはうちで教習に使ってるヤツだから、売れる物は品切れ中ね」とのこと。
残念(^^;
まあ、せっかくなので 2,500円の銃カバーを買って退店した。
やっぱ、こんな街なかの銃砲店でも、そんなに色々な小物の在庫を常に置いとくのは難しいほど、銃関係の市場は縮小してんのかねえ・・・
「山賊ダイアリー」効果は少しあるのかもしれないけど、焼け石に水なのかなあ。
ちなみに、俺が欲しかったのは「模擬弾」ではなく「空撃ちケース」であったことが後ほど判明(^^;
通販で買いました(笑)
コメントする