今日の夕方の箱罠チェック。
墓の上の罠には猪らしき形跡は無し。
ただ、罠の中の糠は無くなってた。ありゃ、たぬきだな。
問題は、小林の上の罠。
「蹴り糸」を釣り糸に変えたのは前回書いたとおりなんだけど、これが切れてたわ。もちろん餌の糠もきれいに無くなってた。
箱の周りに猪が掘った跡が多数あったから、こりゃ猪が入った可能性高し。で、なんでトリガーが動かなかったか・・・
この罠は、罠の横にトリガーがついていて、蹴り糸が直接トリガー(レバー)を動かすようになってるんだけど、だから釣り糸が滑車から外れてしまったり、罠の鉄柵で擦れることもないから本来切れにくいはずだが、試しに手でレバーを動かしてみたら、全然動かないんでやんの(^^;
雨で土が流れたりして、レバーの下の方がきっちり埋まってしまってるわぁ(^^;
これじゃ、そりゃ、釣り糸も切れるわ(^^;
このタイプの箱罠では釣り糸は使えんなあ・・・
黒い針金には全然触れてなかったのに、釣り糸には触れた(切った)ってことは、やっぱ釣り糸は猪に見えづらくて有効なんやね。反対に黒い針金はやっぱ太すぎて目立ってたんだ・・・
他の罠も黒い針金使ってるんで、違うものに交換した方が良いんだろうなあ・・・
ということで、黒い針金は有ったんだけど猪にバレバレみたいだから使いたくないなあ、どうしよう?と思ってたら、その前に使っていた白黒の柔らかいワイヤーが罠の上に巻いてあった。
これも太いけど、白黒の糸で編んであるので、割りと風景に溶け込むんだよなあ。なので今回はそれを蹴り糸にした。(これ、電気柵用のワイヤーかいな?弟に確認しとこう)
さてさて、今日は満月だし、猪が入る可能性大なんだけどなあ。
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