先週金曜日の夕方に玖珂の「こーべや」に寄ってみると、なんと、新政酒造の「No.6(ナンバー・シックス)」が!!
一番安い「R-type」というやつだけど、まさか、玖珂町のスーパーで「No.6」に出会えるとは!!
即買いでした(笑)
「こーべや」は安堂畜産が経営するスーパーで、そのため「対面販売の牛肉(皇牛最高!)」が美味い店。あと、魚屋が中に入っているので、刺身類も地の物を使った本格派で美味い。イオン系の刺し身とは別物よ。
そして、元々別に運営していた大型リカーショップを閉店して「こーべや」内に取り込んだので、酒の品揃えも他のスーパーを凌駕している。そんな店だ。
まあ、それ以外の部分は他のスーパーに完敗やけどね(笑)←怒られる(^^;
そんな店なので、「No.6」を置いてても全然不思議じゃないと言えば無いんだけど、これ、プレミア価格つけてるなあ(笑)
R-type の定価は 1,400円だけど、1,800円くらいで売ってたで。一つ上のランクの S-type と同じくらいの価格やんけ(^^;
まあ、通販で買ったりするより安い(?)から買ったけどさあ。
ちょうど同じ日に、「ふくろう」でお知り合いになった Facebook フレンドが、女性だけの飲み会で R-type を飲んだっていう話を書き込まれてて、「偶然ですねえ」とコメントでちょっとやり取りしたんだけど、広島でも大和屋酒舗に行かないと売ってないのに、よく岩国のスーパーなんかにあったねえ・・・みたいな話になって(笑)
去年、職場の同僚だったUさんから「大和屋酒舗にあったよ」と聞いて買いにいったんだけど売り切れてて、仕方ないんで「Aki若」っていう酒のチョイスの良い居酒屋(このブログにも何度か書いたことのある店)で何度か飲んだだけだった。
ちなみに、「Aki若」の「No.6 R-type」の最後の一杯を飲んだのも俺(笑)。
まあ、そういうわけで、大好きな酒を晩酌にして、この週末は幸せな日々を送りましたよって話。
「No.6」は本当に文字通りの「生酒」で、蔵で試飲させてもらう出来たての酒のようなピリピリ感がほのかに残っているし、毎晩、蓋を開けようとすると瓶内で発生したガスにポンっと押される感じがして(まるでにごり酒だ!(笑))、本当に生きてる酒なんだなあというのが実感させられる。
そういう若々しい強さを持っている酒なので、うちのお袋が酒の肴に作ってくれた「葉わさび漬け」や、塩加減を間違えてやたらしょっぱくなった(笑)「朝鮮漬け(キムチ)」すらもアテに出来てしまうんだけど、でも、その強さの奥にほのかな優しい甘みがあって、本当に美味い酒なのよ。
また、「こーべや」に並んでたら即買いなんだけど、プレミア価格で出してたってことは、まともな仕入れルートじゃないんだろうなあ(笑)
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