「オロチョン」で久しぶりにラーメンを食べた

何年ぶりだ?「オロチョン 横川駅前店」がここに開店して間もない頃だから、多分、10年近く前だよな?
ゴッドバーガーのビルが新しくなったのが 2007年だからな。オロチョンが元のゴッドバーガーの店があったところに賃貸で店を出したのは、それからそう日が経ってなかったんじゃないかな・・・と思って自分のブログで確認してみたら 6年前だった(笑)

20170904_oro1.JPG初めての訪店の時。ホルモンラーメン的なものを頼んだと思う。あれがノーマルな「オロチョンラーメン」なんだろうな。
そして、それ以来の「オロチョン」のラーメンだったのである。

「オロチョン」に来たのがあれ以来・・・というわけではない。横川のお客さんのところに常駐していたとき、何度か昼飯を食いにきたことがある。しかし、ラーメンは注文しなかった。いつも、焼肉定食的なものを注文していた。
なんかラーメンという気分ではなかったのだが、ずっと「またオロチョンラーメン食べたいな」という気持ちはあった。

そして、満を持して10年ぶり、いや 6年ぶりに注文したラーメンは「激辛 炎を吹くオロチョンラーメン」918円也。
この店で一番辛いラーメンだ。
そこに激辛ラーメンがあれば食べねばなるまい。逃げるわけにはいかない。何と戦っているのかはわからないが(笑)

目の前にラーメンが置かれた瞬間、まず鼻をつくのは「唐辛子の匂い」である。
今まで、いくつもの激辛ラーメンをやっつけてきた俺も、いきなりこれほどはっきりした唐辛子の香りをかがされるケースはそうそうなかった。
醤油系のモツ鍋スープに唐辛子がブチ込まれている感じ・・・だな。

唐辛子の粉をスープに混ぜ込み、麺を啜り、スープを飲む。見た目ほどには辛くない。唐辛子が韓国産のやつなんかな?
これなら、今は亡き「与壱 土橋店」の激辛ラーメンの方が上だ。あれは辛かった。

ニラ、もやし、キャベツといった具をたっぷりスープにくぐらせ口にする。
んん?ちょっともやしに臭みが出てるな。鮮度の落ちたもやしの味。もやし好きとしては残念。
肉的なものは、スープの底に沈んでいる、細切れにされたホルモンだ。量は相当少ない(^^; 20年ほど前だったか、モツ鍋が全国的に異常に流行った頃、ニラとキャベツばかりでモツなんか数えるほどしか入っていない鍋でも商売になっていたが、あんな感じだな(笑)
スープの中からホルモンの破片を見つけ出しては口に運ぶ。宝探しかよ!(^^;

うーん・・・
値段と内容がまったく釣り合っていないな。それは量的なものでもあるし、味的なものでもある。
このラーメンに 918円出して平気なヤツなんて、札でケツを拭いているアラブの富豪くらいのもんやろう。
正直、これが780円でも「なんか損した気分」がするラーメンである(^^; それが 918円って・・・

20170904_oro2.JPG
周りを見れば、ラーメン食ってるの、俺ともう一人だけやん(^^;
大多数の客は、居酒屋として「オロチョン」を利用しているようだ。

確かに、ちょっと居酒屋メニューの方には「ホルモンチャンプルー」486円、「鶏皮パリパリ揚げ」368円など、気になるものはあるな・・・
でも、日本酒も銘柄不明だし、焼酎も「黒白波」「いいとも」「いいちこ」だしなぁ~
俺、別に「アルコール好き」なわけじゃなく、「美味い酒好き」だからなあ。このラインナップでは夜、呑みに来る気にはならないなあ・・・(^^;

うーん・・・(^^;

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このページは、shinodaが2017年9月 5日 11:48に書いたブログ記事です。

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