5/5(土)、県立美術館に行く前に寄ったのは、山口県立山口博物館である。
前から気にはなってたのだがなかなか訪問する機会がなかった。
入館料は驚きの大人一名 150円である。
ペットボトルのジュースより安いやないか!?
早速入ってみる。
階段で2Fに上がると受付。そしてそのすぐ後ろが工業製品のブースだ。
TV や炊飯器などの家電製品、HDD のようなコンピュータの周辺機器などまで、色々な製品の発明から実用化、現在に至るまでの改良、進化の歴史を紹介している。
このブースには、犬のロボットをプログラミングして動かしたり、工業ロボットの操作をしたりといった、子供がちょっと喜びそうなアトラクションもある。
まあ、プログラミングに関しては色々言いたいことがあるんだけど、長くなるんでやめておく(笑)
俺はリニアモーターカーの模型を操作することのできる展示物を楽しんだ。いや、なかなか駅にすんなり止められなくて、鼻息荒く何度もリニアを走らせた。
中年のおっさんがひとりぼっちで何度も何度もリニアを走らせる姿に、館内の子供たちはびびったかもしれない。ただ、これだけは覚えておいてほしい。世の中には、「鉄っちゃん」というもっと恐ろしいクレイジーな大人たちがいることを。
それから階段を上っていくと、恐竜の骨格標本の展示や、山口県の動植物の展示などが続く。
真ん中に作られた里山の模型の前で一休み。いやあ、展示物が多くて、全部観て回ろうとすると、相当時間がかかるでえ。
まあ、自分が好きなものだけ集中的に見るのなら別だろうけど、俺みたいに何もかも広く浅く(笑)知識を得たい系の人間にはいくら時間があっても足りんわ(^^;; そして、それだけ楽しい(笑)
美術館がメインの目的地だったので、一番上の階(本当はその上に体験コーナーとか自習室とか色々あるんだけど)の「維新」で活躍した人物に関する展示物なんかはサラッと見て博物館を後にしたんだが、ここは再訪の必要があるな。
7月19日からの「宇宙兄弟展 2018」も気になるし。
※ちなみに、展示物は特別に禁止されているもの以外、基本、写真撮影可です。
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