「ちゅうかなやま」を出た俺は、横川エリア最後の「祭」参加店、「Mon Coeur(モンキュール)」に足を向けた。
エキニシの「ペレソッソ」もだが、広島では珍しい、ワイン中心の立ち呑み屋である。
(確か)隣の酒屋の娘さんが始められた店なんで、ワイン以外の酒も置いてある。だからワインが苦手な人でも安心だ。
まあ、わざわざワインが苦手なのにモンキュールを訪ねる意味もないけど(笑)
でも、「廣島立ち呑みん祭」の時はそうも言うてられんからな。
この日は、「今日の日本酒」として「雨後の月」が用意されていた。
俺は「本日の国産ワイン」の赤を注文した。銘柄はわからない。気にもしない(笑)
「ありがとうございます。500円です。」
おお、そうだ、そうだ。ここはカウンターでの立ち呑みはキャッシュ・オン・デリバリーだった。
アテに「チーズ3種盛り」を注文。
この店は広島で獲れた鹿や猪などのジビエを(肉が入ってくれば)出してくれるのだが、残念ながらこの日は既に売り切れになっていた。
「鹿肉のローストカルパッチョ」美味しいのに。ほんと残念。
しかし、相変わらず忙しい店だ。
女性スタッフ三人がずっと動きまわっている。団体客の宴会、いや、こういう店だとパーティーと言った方がいいか、そのパーティーの対応でいつもこんな感じだ。
側から見ると、ちょっとパニくってるようにも見える(^^;;
カウンターで話しかけたらどのスタッフもちゃんと愛想良く相手をしてくれるのだが、二、三言話すとすぐに他のスタッフからヘルプの声がかかり去って行ってしまう。
ま、わかってるので極力話しかけず黙って呑んでるんだけど(笑)
ただ、いつも「立ち呑みん祭」のスタンプを押してもらうタイミングには気を使うのよね(^^;;
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