岩国三大自販機コーナー

俺には以前から解決できていない悩ましい問題があった。

岩国三大自販機コーナーについてである。

最初のひとつめは、これはもう国道2号線欽明路バイパス沿いの「欽明館自販機コーナー」で決まりだろう。

仕事帰りの疲れた身体を、あの天ぷらうどんで癒やした岩国市民も多いと思う。
弁当や唐揚げを売る店も同じ敷地内にあり、岩国市民の胃袋を任された自販機コーナーと呼んでも大げさではないだろう。
いや、まあ、それは大げさだけど。

ふたつめも割と意見はまとまっているのではないか?
そう。国道187号線沿い。美川町の「観音茶屋自販機コーナー」である。

なにせ、ここは自称「日本一の自販機コーナー」である。確かに、品揃えや商品の多様性で「欽明館自販機コーナー」を凌駕している面もあるのだが、如何せん「国道187号線沿い」というのが知名度においてネックである。

さて、このふたつが岩国三大自販機コーナーに選ばれることに異論のある人はいないだろう。問題はみっつめの自販機コーナーである。

29190217_jihanki1.JPG
俺は長く悩んでいた。いくつか候補はあった。しかし、果たして岩国市民の大多数の同意を得られるものなのかどうなのか?

ついに結論が出ました。そう、出たのである。

岩国三大自販機コーナーの最後のひとつ。それは、国道2号線沿い。「ヘアサロンピース玖珂店」横の自販機コーナー。これで決まりであろう。

あそこは「欽明館」や「観音茶屋」と同様に大型トラックも停められる広さがあり、「誰もが利用できる自販機コーナー」であることは確かだ。
しかし、飲み物の自販機が 5~6台並んでいるだけで、規模の面でも、多様性の面でも、もっと立派な自販機コーナーはあるのではないか?・・・と疑問に思う岩国市民も多いだろう。

だが、しかし、あそこにはアレがあるのである。他の自販機コーナーにはないアレが。

「セクシー販売機」である。

なんだそれ?・・・って思った?だって、これ、なんて言えばいいの?
普通のタバコの自販機なんだけど、多分、タバコと同じ大きさのパッケージに商品を詰めて流用してるんだろうが、「コンドーム」「精力剤(錠剤)」「女性用セクシー下着」「男性用Tバックショーツ」など多様ないかがわしい商品が入った自動販売機なのだ。

29190217_jihanki2.JPG
こんなもんが、普通の飲み物の自販機が並ぶ中に何気なく混ざって立ってる異様さ。しかも国の重要幹線沿いという立地に。

素晴らしい。

ただ、もしかしたらこの自販機。もう電源入ってないかも(笑)
西陽が強くて電気が点いてるか見えなかったのよね(^^;
いや、中身が 1,200円とか 1,500円とか高額商品なので試してみるのも怖いし。
下手にお金が詰まったりしても、文句言えんよね。だって、こんな自販機でなにか買い物をしようとしてたなんて、絶対他人に知られたくない秘密だし。

ということで、もし、もう電源入ってなかったら三大自販機コーナーからは排除ね。誰か試してみてほしい(笑)

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 岩国三大自販機コーナー

このブログ記事に対するトラックバックURL: https://blog.netandfield.com/mt/mt-tb.cgi/5220

コメントする

このブログ記事について

このページは、shinodaが2019年2月17日 18:34に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「結局、永岡書店の手帳にしてみたんだけど」です。

次のブログ記事は「進化待ちのポケモン一覧」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。


月別 アーカイブ

電気ウナギ的○○ mobile ver.

携帯版「電気ウナギ的○○」はこちら