くさやといううんこ

瓶詰めのくさやの干物の賞味期限が 9/30に来ていたのを発見した。もちろん今年の 9月である。

というわけで、先週末でちょうど 1ヶ月半ほどのオーバーやね(笑)

もちろん食べます(笑)

20201113_kusaya.jpg
くさやの瓶詰めは何度か買って、地元の飲み仲間との酒席で出したりしていたんだけど、正直、そんなに臭いって感じたことなかったんだよね。

いや、臭いよ。臭いけど、多分、暑い時期に屋外や窓開けっ放しでの酒宴ばかりだったので、そんなに強く匂いを感じなかったのかね。

今回は(今週末、冷えたからね。今日は暑かったけど)もちろん部屋の窓は閉めっぱなし。一応、換気扇は回す。嫁さんが 2時間ばかり外出したすきに、瓶から出したくさやをアルミホイルの上に広げ、魚焼きグリルで加熱する。

瓶を開けた時に嗅いでみると、鶏糞のような臭いがする。いつものくさやの匂い。
田舎の人なら思い出せる匂いかもしれない。養鶏場の匂いです。そりゃ臭いけど、そんなに激しく拒絶反応を示すほどの匂いでもないよね?正直、「こんなもんで、なんかくさやは臭いって大騒ぎしてるんか?下民どもめ」くらいにしか思ってなかったのよ。

でも、あれやね。密閉空間で炙ってみて初めて気づいたけど、くさやって、炙っただけでアラ不思議。鶏糞から人糞に早変わりするんやね!?

これ、人糞、つまり人間のうんこの匂いや。もちろん、食べたら旨味のしみた干物の味なんだけど、匂いは完全にうんこですね。人間の。

娘に「おーい、風呂入れよ」と声をかけたら、「家の中がうんこ臭いので部屋から出たくない」って言われちゃいましたよ(笑)

でも、ずっと換気扇回し続けたら、2時間後に帰ってきた嫁さんも息子も全然気づかなかった。

すごいな、換気扇・・・という話(笑)

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このページは、shinodaが2020年11月15日 20:51に書いたブログ記事です。

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