土曜日のリベンジに、日曜日の夕方から再び周防大島へ。
午前中に一仕事して、午後はだらだらと釣りの YouTube を見ながら、釣り紳士の面々と LINE で釣り話をしていたのだが(やってることが女子中高生(笑))、やはり昨夜のボウズが悔しい。
弁天埠頭で聞いたMイ紳士の「夜はルアーでは釣れない。ルアーは明るいうちに」という言葉に導かれるように、俺は夕方、まだ太陽が空にあるうちのリベンジを決意。LINE で他の紳士に「今から行ってきます」と伝え、一人周防大島に向かったのであった。
最初の戦場は、「かめや釣り具 周防大島エギングマップ」で三蒲漁港の次にリストアップされている「椋野(むくの)漁港」である。
三蒲漁港からは車で数分で移動可能。16時すぎに家を出て、25分ほどで到着。
ここは、トイレなども整備されているきれいな漁港で、家族連れがサビキやちょい投げ釣りをしている。
この日は 14:55が干潮。俺が戦場に降り立った時はちょうど 1時間半ほど経った満潮に向けて時合が始まる頃であった。
なので、潮はまだまだ引いているところで、陸と並行に伸びるメインの護岸から海を見ると、水面ははるか下という状況であった。ワームなんか投げれんわ(^^;;;これじゃずる引きもできん(^^;;
トップルアーも、こんなに高低差があったらまともなアクションつけられないからあかんわ(^^;;;
港湾内の船が係留されているところを見てみると、スズメダイの大群が優雅に泳いでいた。
サビキだな・・・ここはサビキ場だ。
しかし、かなしいことにジグサビキの仕掛けはあるけど、それを投げるロッドがない。端からルアーで釣ることしか考えてなかったので、5.6フィートのトラウトロッドと月下美人の 6.1 フィート・メバリングロッドしかない。
つまり・・・俺がこの戦場で戦う術は何もない・・・と、わずか 15分の滞在で撤退を決意した。土曜日に続けての敗戦・・・三連敗・・・(まあ、夜のルアーフィッシングは 100%釣れないので(と、Dandy Fishermen's Club で認定)、土曜日の敗戦はノーカウントでもええけどな(笑))。ま、それにしてもこの日の椋野での戦いは「武器が用意できてなかった」という点で正真正銘俺の「負け」だ。
次回、ジグサビキ用のロッドを持ってリベンジじゃ!(笑)
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