キャンプの朝飯は自分で釣った一夜干しのアジを

別のエントリーでチラっと書いたが、先々週の週末は岩国市の二鹿野外活動センターでおっさん 4人のキャンプを行った。
まあ、詳しい話は改めて書こうと思うんだけど、とりあえず朝飯の話。

20201212_camp1.jpgこの日の未明から周防大島の伊崎漁港に出かけ、小さなアジ 2尾を釣ったのも別のエントリーで書いたとおり。さて、(1件仕事を片付けて)すぐにキャンプに行かないといけないが、このアジをどうするか?(^^;
やっぱ、新鮮なうちに食べちゃいたいから、キャンプに持っていって食べちゃおうと意思決定(笑)。
でも、アジフライは大変やなあ。嫁さんいないと、パン粉とかもどこあるかよくわからんし・・・

ということで、一夜干しを作ることにした。

アジを、背中でつながった状態で開きにする。小さなアジだが、身はちゃんとある。しかし、やっぱ 20cmに満たないような小アジの開きはなんか笑える(笑)
いや、笑ってすまん。美味しく食べて、俺の肉にするからね。

ソミュール液(って一夜干しの場合も言うんだろうか?(笑))作ってアジを漬け込むところまで家でやってキャンプに出発。

途中で100円ショップで買った洗濯ネットの中にアジを入れ、これまた100円ショップで買った洗濯ばさみで挟んでテントの入り口に吊るす。

翌朝。もともとはホットサンドにしようと思っていた朝食を「和食」に変更(笑)
トランギアのメスティンで飯を炊き、シェラカップに熱いお湯を注ぎインスタント味噌汁を溶く。あおさの味噌汁だ。そして、アルコールバーナーで一夜干しにしたアジを炙る。

20201212_camp2.jpg少し、火まで近すぎるようだが、穴を掘ってそこにバーナーを置いて距離を取るなどのテクを使うにはあまりに寒い。氷点下じゃないのか?という寒さ。ちょっと焦げてしまい、見た目は悪くなってしまった・・・(^^;

んが、美味い。生のものをそのまま焼くより、明らかに旨味は強い。程よく身も締まりホクホク。

こりゃ、またキャンプに行く日の朝にアジが釣れたら、絶対一夜干しだな。←そういう特殊な状況はそうそうないと思うが(笑)

つーか、一夜干しって思っていたよりずっと作るの簡単なので、アングラー&キャンパーは絶対やってみるべきよ。この日から、俺のキャンプ装備に「洗濯ネット」が追加されたのでありました(笑)

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このページは、shinodaが2020年12月21日 17:35に書いたブログ記事です。

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