今日は夕方時間ができたので、今年初の釣りにでかけた。
目的地は周防大島の下田港(したたこう)である。釣り情報サイトによっては東和港(とうわこう)と書いてある。どちらが正しいのかわからない。
最初に見つけた情報では下田港のほうが使われていたので、俺もそっちを「正」としていく。「いや、正式名称は東和港やで」みたいな情報をお持ちの方はご一報ください(笑)
我が家を出たのが 16時ちょうど。車の流れもよく、15分後には三蒲港のそばを通過したので、こりゃ下田港にもすぐ着くなあなんて思ったんだけど、やっぱり東和は遠かった(^^;;金魚の尻尾の部分だからなあ・・・
結局、大島大橋を渡って約 30分。我が家からは 45分かかって、16:45に到着した。
結論から言うと、今日はやめておけばよかった。
というか、すでに訪問したことのある、勝手知ったる港で釣っておけばよかった。
今日の目的は、(もちろん釣果があるにこしたことはないが)先日買った新しい振り出し竿である DAIWA CROSSBEAT SW 666TUL の試釣をしたかっただけなのだ。
というのも、先日安下庄で初めて「竿おろし」をしたのだが、エステルラインを巻いたリールをセットしてたので、投げる前にリーダーとしっかり結ばれてるか左右にラインを引っ張って確認したらプッツン!?あ、トリプルエイトノットんとこから切れた・・・ということで(強風でその場でまたリーダー結ぶ気にならなかったので)納竿・・・(^^;
試しに、エステルラインを左右に引っ張っても簡単にプッツン・・・これ、使い物にならんわ(笑)
というわけで、エステルラインを巻き取って、新しく PE ラインの 0.2号(Seaguar PE X4 LURE EDITION)を巻いたので試したかったのよね。(なんて書くと、エステル教信者が騒ぎそうだけど(笑)、俺には合わなかったということさ)
んが、PE ラインのタックルを試すには最悪のポイントだった。
- 水が少ない(18:19 干潮)
- すでに時合は終了(下げ潮の時合は16:30で終了)
- 強風、高波でテトラ側から港の外に投げられない(下田港のメインのポイント)
- 港の中には、防波堤の突端まで建設会社の作業船などが係留されており、ロープだらけで投げられない
- つまり、外にも中にも投げられない・・・(^^;
強風のため、防波堤の突端でさえまともにキャストできないような状況で、じゃあ、港の中で足元の根魚狙うか・・・と思ったが、上記のように防波堤の突端までぎっしり四角い作業船が係留されており、岸壁はロープだらけである。
2回ロープにジグヘッドを取られた(^^; それに、風で流された PE ラインがささくれ立ったロープに触れると、まるでマジックテープのようにラインが貼り付いてしまう。結局、無理に引っ張って PE ラインが切れて納竿(^^; 予備の振り出し竿にチェンジ。釣行の意味を失う(^^;
16:45~17:45の一時間粘ってロープの隙間などにワームを落としてみたけど、何の反応もなし。耳が千切れそうな冷たい風に撤退決定。
というわけで、風の弱い季節にリベンジですかね(笑)
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