リールスタンドを買うときに注意すること

引き続き、リールスタンドの話だ(笑)

俺も全部のリールにリールスタンドを付けているわけではない。よく釣り場に持ち出すメインに使っているリールだけである。がりがり傷がつく機会が多いってことで。
たまにしか使わないリールとか、むっちゃ安いリールには付けていない。

そういうわけで、今現在、リールスタンドを付けているリールは 3台だけである。

ダイワ 20 月下美人X 1000S-P(2020モデル)
ダイワ 18 月下美人MX LT2000S(2018モデル)
ダイワ 17 月下美人AIR 2003(2017モデル)

全部「月下美人」だな(笑)。最近、メバリングばかりなんで(笑)。
1000~2000番のリールで、小さくて華奢で、巻いてるラインも PE 0.2号とか極細なので、ベールアームとかに傷がついただけでもずいぶん影響が出るんじゃ?リールスタンドは必須やね。

で、もうひとつよく使うリールがあって、ダイワの LIBERTY CLUB 2500 なんだけど、足元の根魚狙うのによく使うトラウトロッドに着けている。よく釣果写真にも写ってるコルクグリップのロッドに着けてるやつね。

実購入価格で 5,000円ちょっと(セールス価格だったので、実際はもう少し高いんだと思うけど)の安いリールなんで傷もあまり気にしてなかったんだけど、この間触ったらずいぶん傷だらけである。これ以上ベールアームとかに傷がついたらラインを傷つけちゃいそう。

というわけで、月下美人リールに取り付けているのと同じものをポチったのだが・・・

着かぁ-ん・・・(^^;;

LIBERTY CLUB は共回り式ハンドルだったぁ~(^^;

20210129_liberty.jpgリールのハンドルには「共回り式ハンドル」と「ねじ込み式ハンドル」があって、バイクに乗る人はリアのスイングアームを思い浮かべてほしいが、「共回り式ハンドル」が普通の左右にアームが延びた両持ちスイングアームで、「ねじ込み式ハンドル」は片側にしかアームの無い片持ちスイングアームみたいなもの。
ねじ込み式のハンドルキャップはただの蓋だが、共回り式のハンドルキャップは、両持ちスイングアームのように部品の一部で、ネジ山を切った棒が点いているのだ。

片持ちスイングアームが高級車に採用されることが多いように、「ねじ込み式ハンドル」は値段の高いリールに採用されている。
月下美人AIR 2003 が実購入価格で 30,000円ほどするのに対し、LIBERTY CLUB は 5,000円ほどだ。そりゃ、共回り式ハンドルだよね。(実際は、安いリールの中にもねじ込み式を採用しているものもある)

ということで、共回り式ハンドル用のリールスタンドを再度購入。
今度はちゃんと着いた(笑)。特に、回転が重くなったりもない。よかった(笑)

しかし、このリールスタンド、格好悪いなあ。まあ、実用性があればそれでいいんだけど。
でも、ずっと見てたら、一周まわって何か格好良く見えてきたぞ(笑)

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このページは、shinodaが2021年1月29日 16:33に書いたブログ記事です。

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