チタンペグを買ってみたけど・・・

昨年、12/12に二鹿でおっさん 4人でキャンプをしたとき、俺がテントを張るのに使ったペグが「Coleman スチールソリッドペグ20」と「UNIFLAME ジュラパワーペグ200」である。それぞれ 6本セットを 1セットずつ持っていった。

張ったのは DUNLOP の 2人用のツーリングテントなんだけど、真面目に本体、フライシートをペグダウンすると 12本のペグが必要になるので、ちょうどそれらを使い切った。

20210204_peg.jpg
元々、ファミリーキャンプでは鍛造ペグの「エリッゼステーク 28cm」を使ってるんだけど(何せアルフェイムはたくさんペグ打たないといけないので、結局強くて打ち込みやすい鍛造ペグが疲れないのよ)、これ、カブツーリングで持ち歩くには長くて重い(^^;
そこで、Coleman の 20cmの鍛造ペグを買い足してたんだけど、このブログで「たんなる鉄の棒」である安物ペグを鋳造ペグって間違えて書いたのを指摘してくれた人が、「ジュラパワーペグ200、軽くて強くていいですよ」と教えてくれたので、こちらも試しに買ってみた。

どちらも十分な強度。とくにジュラパワーペグはむっちゃ軽いのに、でかいハンマーでガンガン叩き込んでも曲がったりしない強さを持ってて、これはちょっと感動した。さすが金属加工の街・新潟県燕市発祥の UNIFLAME だ。昔は「安物メーカー」的な印象もあったけど、今や snow peak や mont-bell と並ぶ日本を代表するアウトドアメーカーのひとつだ。

そのキャンプのときに、他の参加者さんに見せてもらったチタン製のペグがまた軽くて感動したので「Boundless Voyage チタンペグ」という中華製のペグを買ってみた。

・・・結果、いや、まだ実際に使ってないのにガタガタ言うのもあれなんですが・・・

やっぱ、「UNIFLAME ジュラパワーペグ200」が最強だな。

というのが、この中華チタンペグ、思ったほど軽くない(先の参加者さんが持たれていたチタンペグとは別物)。表面の輝きもチタンぽくない。かなりチタン含有量び少ない合金なんじゃないだろうか・・・
それならそれでもいいんだけど、腹がたつのがその値段。

ここまで出てきた 3種のペグを比較してみよう。


商品1本あたりの重量1本あたりの価格
UNIFLAME ジュラパワーペグ20018g298円
Coleman スチールソリッドペグ2070g298円
Boundless Voyage チタンペグ37g488円


UNIFLAME と Coleman がともに 1本 298円なのに、Boundless Voyage のは 488円もする。
こりゃあかん。UNIFLAME のジュラルミンペグの 2倍も重いくせに、値段は一番高いとか!!もう、中華!!(^^;

やっぱ UNIFLAME のもんやな。MADE IN JAPAN なので安心だし(笑)、作りも丁寧だし。

というわけで、再来週のキャンプに持っていくために、UNIFLAME の「ジュラパワーペグ200」を 6本買い足す俺なのであった(笑)。

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このページは、shinodaが2021年2月 4日 23:17に書いたブログ記事です。

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