あの糞高いコーヒーフィルターのおかげでコーヒーが淹れやすくなったので、すっかりコーヒーを飲む頻度が上がった(笑)
今日はタンザニアの人気コーヒー「ンゴロンゴロ」で。ニシキ(岩国のコーヒーショップ)のラベルは「ん・ゴロゴロ」になっているんで、いや、これ間違いやろ?と思ったんだけど、コーヒー豆のことはまったく知らないので(これから勉強します(笑))、もちろんショップオリジナルブレンドの「ん・ゴロゴロ」の可能性もあります(笑)
なんでこれを買ったかと言うと、そのネーミングに惹かれたから(笑)
「ん・ゴロゴロ」というラベルを見て脳内ではすぐに「ンゴロンゴロ」に変換され、買って帰ってラベルをよく見たら「ん・ゴロゴロ」だったということに気づいたという・・・(笑)
小学生の頃に、なんかの本で「アフリカにあるンゴロンゴロ山脈では・・・」みたいな文を読んで、「ンから始まる地名とか、むっちゃ未開の地っぽくてええやん!!」と衝撃を受け、それ以来、もう40数年経った今でも、SNSのプロフィールに「出身地はンゴロンゴロ」って書くこともあるくらい(もちろん悪ふざけです。すんません)思い入れがある名前(笑)。
そりゃ、買うよね(笑)
この衝撃的な名前のわりに、豆の香りを嗅いでみると、なんか甘い香り。
淹れてみたら、嫁さんが「名前の衝撃の割に、味は普通に美味しいね。もっと癖がある味なのかと思ってた」と感想。
そうなんよねえ。いや、コーヒーの味はわからないし、淹れ方もいい加減で本来の味は引き出せてないと思うんじゃけど、「マサイ族が槍で野ブタ仕留めてるような土地の名前が付いている割に、なんか優しい味やなあ。甘みもある。でも、口の中にいつまでも味が消えずに残ってて、飲んだ感あるな」とか言うてたら、まあ、実際の「ンゴロンゴロ」の味の評価に当たらずとも遠からず(笑)。
まあ、確かに俺が「ンゴロンゴロ」の名前を知った当時のマサイ族はワイルドな未開の民だったが、今やカメラを向けた人間に撮影費をせびるような民族に成り果ててるからな。「ンゴロンゴロ」の名前を冠するからといって、ワイルドさがある必要はないわな(笑)
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