すっぽん、美味いなぁ~

この 4/24(土)~25(日)に二岩国市二鹿野外活動センターで行ったオッサン三人ソロキャンプの晩飯は「すっぽん鍋」であった。

20210424_suppon1.jpg子供が通う中高一貫校でPTA仲間だったFイさんからいただいた柳井産のすっぽんを、一週間ほど泥抜きして、苺漁師のSバタ君にさばいてもらった。
1人前分ほど俺がもらって、残りはSバタ君に上げるからという条件でお願いしたが、ずいぶん俺の取り分も増やしてくれたみたいだ。
一緒にキャンプをしていた他のメンバーにも少しつまんでもらうことができた。

前回ここでキャンプをした時は、石狩鍋を作ろうとして失敗し、薄いみそ味の白菜鍋になってしまったが、今回はまあまあ成功と言えるかな。

家でじっくりと北海道利尻産の昆布でとっただし汁に、すっぽんのだしが染み出して、美味いスープが出来上がった。しっかり灰汁を取ったところに、白菜と長ネギを投入。

いや、実は、「だし汁の量が少なくて、途中で市販の『だしの素』で作っただし汁を少し足した(それでもまだ少なかったけど(^^;)」「素材の味が良かったので、ついつい塩で味を調えるのを忘れてしまった(まあ、それでも美味かったけど、ちゃんと塩で味を調整してたらもっと美味かっただろうなと)」「白菜を煮すぎたせいで食感が悪いし、せっかくのスープの味もちょっと薄まってしまったような(^^;」という失敗はあったが、あの日の石狩鍋と比べると成功と言っても大丈夫ではないか。

すっぽんの肉って本当に美味いね。見た目は悪いけど(笑)

20210424_suppon2.jpg灰汁をこまめにとって、長ネギで匂い消しをしたのも影響しているのかわからないが、本当にいやな匂いというのが全然なく、鶏肉と魚(青魚のカマの塩焼き?)を混ぜて 2で割って 1.38を掛けたくらいの美味であった。
まあ、足なんかもそのまま煮てるので、食べながら爪をぺっぺと吐き出したり面倒なところはあるが(笑)

ただ、食ってる最中にSバタ君から「亀の肉持っていきましか?」「亀食いましたか?」と亀、亀うるさいメッセージが届き、美味さも半減したことは記録しておく。(すっぽんは亀ではない)

キャンプのメンバーにもおすそ分けし、「こりゃあ、精がついて晩寝れんかもしれんでぇ!!!」と大いに盛り上がったのだが、俺も含め年寄りばかりなので、22時すぎには全員眠りについていたのであった(笑)

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このページは、shinodaが2021年4月27日 00:46に書いたブログ記事です。

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