強風の中、15分で「小泊漁港」に○をつける

周防大島釣り紳士の会ピックアップ61ポイントの「✕」(釣果なし)つぶし。
島の表側(東和側)であと 3つ。裏側(安下庄側)の✕もあと 8つとなりました。

20210508_kodomari1.jpg
この土曜日は午前中出社。午後から家の用事を済ませて、夕方からその✕つぶしに周防大島に向かったのであります。

遠くのポイントからつぶしていこうということで、この日選んだ戦場は「小泊漁港」。
小泊には 2つの港があります。西側(大島大橋から見て手前)の「小泊港」と、東側(奥側)の「小泊漁港」です。
「小泊港」の方は既にMイ紳士、Sボ紳士の二人が「○」(釣果あり)にしているので、「小泊漁港」の方を俺が・・・となった次第で。

ここに来るのは二回目。前回は沖の長い防波堤を攻めてみたのだけど、ものすごい強風で(特にライトルアーゲームでは)釣りにならず。
今回は、もうひとつの短い突堤で釣ってみようと思っていたのです。突堤の少し先にテトラもあって、いかにもメバルなどが居ついてそうだったので。

現場に着いたのが 16:30。この日は 12:59干潮、19:03満潮で、14:48~17:13が上げ潮の時合なので、潮は問題なし。

しかし、強風・・・

以前来たときと同じくらいのものすごい風です。
ただ、3lb.(0.8号)の細いフロロカーボンラインなので投げて飛ばないこともない。俺は突堤の先から中ほどまでを行ったり来たりしながら、海藻を避けるように沖にカブラを投げてみたのです。

丹念に探っていると、一度だけ足元までメバルがカブラを追いかけてきました。
もう巻き上げている途中だったのでカブラの動きが早く食いつけなかったようですが、メバルがいることは確認できました。

20210508_kodomari2.jpg
テトラの近くに海藻が群生しているあたりを丹念に攻めていきます。ロッドを振り始めて 15分後の 16:45、ついにヒット。チビメバルですがけっこう引いて楽しませてくれました。

本来、ライトゲームができるような風の状態ではないので、これにて納竿。小泊漁港に○が付きました。

向かいの長い防波堤にはサビキをする人と、ルアーマン(多分、タックルからメバルかアジ狙い)の 2人が入られていましたが、まったく釣れていない様子でした。サビキはともかく、ルアーを投げられるような風ではなかったので(^^;

そんな中、15分で○付け終了。ああ・・・俺は周防大島に愛されている・・・

俺は釣れたメバルをリリースすると、神に感謝しつつ周防大島の海にじょぼじょぼと馬並みの排尿をし(降圧剤のせいでしっこが近いのよね)、さっさと小泊漁港を後にしたのでありました(笑)

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このページは、shinodaが2021年5月11日 22:48に書いたブログ記事です。

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