「小積の波止」でロッド性能の大切さを知る

5/8(土)。「小泊漁港」で 15分で勝負をつけた俺はもうノリノリで、「さ~て、もう一ヶ所くらい、さっさと片を付けてやるか。ぶひぶひ」と移動を開始したのであった。

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狙いは「地家室港」だったのだが、途中通りかかった「小積の波止(おつみのはと)」。ここも以前来た時は強風、波が防波堤を超えてくるほどの大時化(^^; で、二、三投しただけで逃げ帰ったため「✕」(釣果なし)のポイントである。

風は強いが、メバルの一匹くらいはすぐ釣れるだろう。ここでさっさと釣果をつけて、それから地家室港に向かおう・・・なんて考えたわけね。
時間も 17:15。東安下庄で 14:48~17:13 が上げ潮の時合なので、まだ十分「釣れ釣れタイム」だしね。

結論から言えば、大失敗でした(^^; いやぁ、釣れん、釣れん。
結果的に 2時間50分くらいここで釣りをして、20時ちょうどにやっとカブラで一尾ゲットして、へとへとになりながら帰路についたのでもちろん地家室港はパス。

ここは常夜灯は短い突堤の方にしか立っていないので、そっちで釣ればよかったんだけど、ついつい外向きの長い堤防の方に入っちゃって。明るいうちはテトラから港外の海にキャストできるんだけど、夜になったらもう真っ暗で無理やな・・・と。
そんな風に悩んでいる間に、常夜灯の下にはルアーマンが一人入っちゃった(^^;;;

しかし、まあ、このルアーマンも、結局俺がいる間は全然釣れてなかったので・・・そこまでは俺の勝ちや(笑)。まあ、ルアーマン氏は、21時くらいから周防大島で一番良いと言われる下り潮の釣れ釣れタイムが始まるから、それ狙いだったのかもしれんけどね。

話を戻す。まあ、そういうわけで、無敵のカブラで何とかメバルをゲットして「小積の波止」も「○」(釣果あり)にしたんだけど、今回は専用ロッドの性能をまざまざと見せつけられたわ。

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久しぶりに昔使っていた渓流ロッドや、振出式の 6ft汎用ロッドなんかで釣ってみたんだけど、どっちも合わせるのが難しい・・・。先が固くて、飲み込む前に魚が異変に気付いてワームを放しちゃうって感じ?何とかフッキングしてもついいつもの調子でロッドを立てると、まるで弓のようにロッドが暴れて小さなメバルはぴょーんと!!(笑)

結局、いつもの月下美人アジングロッドに戻してメバルをゲットできた感じ。なんか、半オートでフッキングしてくれる感じよ(笑)
常々「専用ロッドである必要ないやろ」と思ってたけど、やっぱり釣る魚の特性に合わせた設計がされてるのね。

チニングロッドが欲しくなってきた(笑)

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このページは、shinodaが2021年5月11日 23:01に書いたブログ記事です。

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