初めて、ちゃんとアジを狙ってアジを釣ることができた

6/26(日)に、久しぶりのライトゲームで結果が出たので、俺は 6/29(火)の平日の夜にも周防大島に出かけた。
次の日、親父をコロナワクチン接種会場に送迎するために休みを取ってたんでね(笑)
いや、まあ、休みを取ってなくても行ったかもしれんけど(笑)

20210629_sinonoe1.jpg
仕事帰りに point 岩国店でアジング用のワームを購入。この日はアジ狙いで行こうと決めていた。晩飯を食べ、いくつかの仕事を片付けてから周防大島に向かう。
場所は、昼間、サビキでアジを狙うおっちゃんたちがテトラの上で密集している人気のポイント「鹿家港」へ決めた。

22:40現地着。テトラのある長い堤防ではなく、内側の短い突堤に入る。
この日は 17:38干潮、翌 0:32が満潮の中潮。なので、22:30くらいまでが時合だけど、そのあと 1時間くらい(23:30くらい)までは釣れ釣れタイムなんじゃないかなあと読んでの参戦。

アジを釣ったことは何度かあるけど、向こう合わせで勝手に釣れたようなケースが多かった。そのため、アジのアタリというのが未だよくわからない。どのあたりをどう狙えばいいかもわからない。
ということで、広く探るためにアジングロッドではなく、ちょっと長め(といっても 6.10フィート)の月下美人のメバリングロッドで攻めることにした。

とりあえず港の出入り口方面に適当に投げていたらほどなくヒットした。しかし、足元まで寄せたところでバラしてしまった。

アジであった(^^;

せっかくのアジを!!テンションだだ下がりだったが、何とか気を取り直してロッドを振る。
すると再びアジがヒット!!今度はちゃんと引っ張り上げる。デカい。けっこういいサイズのアジである(この日一番のサイズだった)。しかし、写真を撮ろうと目を離したすきに、ぴょんぴょんと跳ねながら堤防の上を移動して海へ・・・(^^; 「ああ~!!」と俺の口から悲鳴と落胆の声が漏れた(^^;

しかし、気にすることは無かったのだ。

この後 30分くらいアジどころか何のアタリもなかったのだが、23:21、外道のカサゴがヒット(笑)。これを皮切りにどんどん魚が釣れるようになった。

21:27、待望のアジ。しかも、ワームをフォールさせているときに、コツコツと小さなアタリがあったので合わせたらヒットしたという嬉しい釣果。それから 2尾のメバルを挟んで、23:48にまたも小さなアタリに合わせたらアジがヒット。ああ、アジのアタリがわかったかも!!

この 2尾は港の奥の、常夜灯の明かりが届かないところで釣り上げた。港の中や近くをぐるぐる回遊している「居付きアジ」かもしれん。

その後はアジの群れが二度ばかりやってきたので、投げて引いたら即ヒットという状況が続く。

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結局この日の釣果は、アジ 6匹、メバル 4尾、カサゴ 1尾であった。1時間40分の釣果としてはまずまずだろう。というか、狙っていたアジを 6尾釣り上げることができたので大満足である。(同じ数だけバラしたけど(^^;)

ちなみにこの日のヒットワームは「月下美人 アジングビーム 2インチ レッドグロー」であった。紫外線を吸収して赤色に光る。パッケージに「マズメ時や常夜灯周りに最適」と書かれているが、本当にこの日の常夜灯の下で大活躍だった。

アジは深夜に 2尾は塩焼きにされ、夜中の酒盛りの肴に。残り 4尾は一夜干しにして美味しくいただいた。

よーし!俺もアジングに開眼したぞ!!もう、いつでもアジ釣れるぞ!!とこの時は思ったのだが、結局この後もアジングの難しさを痛感する日々が続くのであった。その話は、また別のエントリーにまとめることにしよう。

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このページは、shinodaが2021年7月 6日 01:33に書いたブログ記事です。

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