大竹港、釣れたのはチビカサゴのみ

仕事帰りの大竹港。あれほどのマズメの大喧噪を見せられては、毎日寄らずにはおられんだろう(笑)

20210706_ootake1.jpgというわけで、7/2(金)、7/5(月)に続き、7/6(火)も仕事帰りに大竹港(三菱地区)に。
三営業日連続の退社後フィッシングである。狙いはアジ。

中には「なんだ、この野郎。遊んでばかりだな」と思われた輩もいらっしゃるでしょう!しかし、よく考えてみなさい。俺はこの日も 1時間ほどの残業をし、その帰り道に港に寄っただけの話である。定時で仕事を終え、さっさと家に帰ってビールを飲んでる野郎と、1時間の残業をし、その帰りに港でロッドを振ってる俺。どっちが怠け者だい?

俺だってさっさと家に帰ってビールを飲みたいのだ。それを我慢してロッドを振る。それがフィッシング紳士の会(Dandy Fishermen's Club)である。これは苦行だ。無償の社会貢献だ。それを「遊んでいる」とは何事ですか!!

で、話を戻すが、この日は「長潮」で 13:04 干潮、19:52 満潮に向けて 15:06~17:49が時合。 俺が堤防に入ったのは 18:50。すでに 1時間以上前に時合は終わっている。長潮の場合は時合後の釣れ釣れ余波も期待できない。

しかし、夕マズメの魚による喧噪はこの日も発生した。
銀色の横腹を光らせて目の前を高速で横切っていく 20cm弱くらいの魚はアジではないのか?
そこらかしこでバシャバシャと水面に賑やかな波紋の花を開いている。
時々やや大きい銀色の魚が港内に突入してきて激しくボイルを起こしたりもする。

20210706_ootake2.jpgなのに釣れない。
前日より小さ目のジグヘッドに変え、頻繁にワームも変えつつ攻めてみるがアタリすらない。
久しぶりにカブラも投げ込んでみた。(森港でアジがカブラに来た実績あり)
アタリすらない。アジは来ない。

結局、1時間10分粘ってアジの釣果はゼロ。

帰り際に港の奥で底を探ってカサゴ 2尾を釣ったのでボウズではないし、このカサゴもけっこう抵抗してくれたので楽しいゲームができたが、狙いはアジである。不完全燃焼だ。

これではまた仕事帰りにここに寄らないといけないだろう。俺の苦行は続くのである。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 大竹港、釣れたのはチビカサゴのみ

このブログ記事に対するトラックバックURL: https://blog.netandfield.com/mt/mt-tb.cgi/6004

コメントする

このブログ記事について

このページは、shinodaが2021年7月15日 12:53に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「本命のアジになかなか会えず・・・」です。

次のブログ記事は「岩国市プレミアム商品券でリールを買う」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。


月別 アーカイブ

電気ウナギ的○○ mobile ver.

携帯版「電気ウナギ的○○」はこちら