コットもコンパクトなやつを購入

今使ってるコットは DOD のもの。
DOD のコットと言えば、最近「バッグインベッド CB1-510T」というやつが大人気のようである。
・・・が、俺のはもう数年前に買ったもので、収納サイズが 90cmを超えていて、とても「バッグイン」な代物ではなかった。
(まだ DOD がブランド名ではなく、単なる DOPPELGANGER OUTDOOR の略語でしかなかった頃だ)

今は、なるべくキャンプ用品を TIAMOS 800 というコンテナボックス(ちょっとミリタリーテイストでキャンパーに人気)にまとめるようにしているのだが、この DOD のコットは入らないのよね。

で、新しいコットを購入した。TOMOUNT(トマウント) っていう東京の新興メーカーのもの。今年できたばかりのブランドみたいだけど、ネットでググってみると、テントなんかも焚火と相性の良いポリコットン製のものを揃えてたり、「わかっている」って感じやね(笑)。企画だけして、どこかで委託生産している感じ?
値段も全然安くはなくて(かと言って高くもないが)、安物メーカーとして値段で勝負で参入!!・・・な感じではなく、あくまで商品で勝負という気合が感じられたので買ってみた。

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Amazon で 11,800円。2,000円引きのクーポンが使えて 9,800円。まあ、既存メーカーと変わらないお値段。

実物を確認。収納サイズが約 55cmなので TIAMOS 800 にも余裕で入るのでバッチリ。
あと、高さをハイ、ローで切り替えられるので良い。テントによって、高くすると窮屈だったりするし、俺、インナーテントはあまり使わず、テントの中もそのまま地面でコット・・・というケースが多いので、山キャンプの時は高くできたほうが嬉しい。なんか、虫があがってきそうで怖いのよね、低いと(笑)

で、キャンプに行けないので、家で 2日間ほど実際にベッド代わりに使ってみた。
まあ、問題なさそう。横幅が 65cmと、広くもなく狭くもなくな感じなんだけど、肥満体の俺でも(正直、ゆったりではないが)それほど窮屈だと感じずぐっすり寝むることができた。

生地が DOD のやつは合成繊維で編んだ強度のある「布」って感じだったのに、TOMOUNT のは「薄いビニールシート」っぽい。強度が不安だったが、体重 90kg近い俺が二晩寝ても特に問題なかった。尻のところが少し伸びた感じに見えたが、破けたりする危険はなさそう。
それと、高くして使っていたのだが、その時つける細い足(全12本)も変形したりといったことはなかった。

まあ、糞安い中華メーカーの製品じゃないんだから、いきなりトラブルが発生しては困るんだけど(^^;

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このページは、shinodaが2021年8月21日 13:31に書いたブログ記事です。

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