雨と激務の間にアジングで心を満たす

先週金曜日の夜は、久しぶりに 20時前に職場を出ることができたので、家に帰ると速攻で晩飯を食って周防大島へ(笑)

いやぁ~。8/7(土)以来、2週間も釣りに行けない日が続いた。こんなことは昨年晩秋以来初めてじゃなかろうか(笑)

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この日は東安下庄で 20:12満潮。そこから下げ潮なんだけど、多分、時合が 22時くらいから、釣れ釣れタイムは 21:30くらいからじゃないかと予想。
月も雲で隠れているし、こりゃどこか常夜灯の下が確保できたらマジで釣れ釣れなんじゃないの!!・・・なんて興奮してたら雲が切れ、煌々と輝く満月が(正確には満月は2日後だったんだけど)・・・

駄目じゃん。この間このブログでも「満月の日は常夜灯の下で釣れない」って書いたばかりなのに(笑)

それでも釣り欲求に抗えず出発。どこに行こうか迷ったのだが、結局、鹿家港へ向かうことに。21:20現地到着。いつもの内側の短い突堤で釣り開始。

いやあ、満月で駄目だろうと思ってたのに、月明かりと常夜灯で緑色に光る海面には、目視できるほどの豆アジの姿が。さきまで月が雲に隠れていたからかね?
今まで、アジの姿は港内をサーっと回遊していくところしか見たことなかった。紳士仲間とアジングしても、「来た、来た。早くワーム投げて!行っちゃう、行っちゃう」なんて騒いでたものだが、こんなに常夜灯の下に群がって留まっているものなんじゃね(笑)

ただ、豆アジのところに投げてもなかなか釣れず。集団の先にワームを投げ込み、群れの中を横切るように引いてくると、コツっコツっと当たりはあるし、時々強い引きもあるのだがなかなか乗らない。
その時付けていたワームは 2.4"。確かに豆アジが吸い込むか微妙な大きさ。小さいやつに変えようか悩んだが、そのまま釣り続けることにした。

結局、トップの豆アジの集団に騙されていた。ついつい海面の豆アジに幻惑されてトップばかり狙っていたが、良いサイズのアジは皆、ミドルレンジよりボトム側に潜んでいた。

十分カウントしてリグを落とし、シャクったあともまたしっかりカウントしてリグを沈める。
そういう攻め方をしていたら、釣り開始の20分後、やっとアジがヒット!!豆ではないサイズ。よし、よし。豆アジ釣って南蛮漬けに・・・とか考えていたけど、このサイズなら一夜干しだな・・・と既に料理のことを考えつつキープ(笑)

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2尾目まではまた 15分ほどかかったが、それから 5分、10分くらいの間隔でアジがヒット。皆、一夜干しサイズ。
時々トップも攻めてみたけど、やっぱり当たりはあるけど乗らなかった。

この日のヒットワームは、「アジ職人 アジマスト 2.4" UVチャート ブルーFlk.」「月下美人 シラスビーム 2" 微弱グローピンク」。どっちも同じくらい釣れた。

結局、1時間ほどで 6尾ほど釣って納竿。これ以上釣っても我が家では食べ切れんからな。なにせ嫁さんが俺が釣ってきた魚は一切食べないので(笑)

いやぁ、しかし、仕事から帰ってすぐの釣行。疲れたけど決行してよかった。釣果あったし(笑)
同じような考えの人間はたくさんいたようで、俺が釣ってるところにも何台も釣り師の乗った車がやってきた。俺は釣り場は独り占めするものではなく、可能な限り皆でエンジョイしよう派なのでウェルカムだったけど、結局皆様子見だけで去っていった。

そして、俺が納竿した直後からまた雨が降り出した。いやあ、ほんとピンポイントでアジングを楽しめた奇跡のような夜だったな。

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このページは、shinodaが2021年8月25日 09:45に書いたブログ記事です。

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