5年ぶりに KAMADO でピザを焼く

ピザ、あ、見た目でバレてると思うけど、俺、イタリア人なので、ピッツァって言うけどね。一応、日本人に合わせてこのエントリーではピザって言うね。

20211010_kamado1.jpgで、そのピザを焼く話。久しぶりに倉庫から LOGOS の KAMADO を引っ張り出してきて、日曜日の夕方に家の庭でピザを焼いてみたのである。

これを買ったのは 2016年だから 5年前だ。その時もキャンプ場ではなく家の庭でピザを焼いてみて、「よーし、キャンプで娘たちにピザを焼くぞー」と盛り上がったのだがそれっきり。

娘たちが「ピザより焼きそばがいい」とか言うし、その後は「キャンプの晩ごはんはローストビーフ丼、朝はうどん」というのが定番になってしまい、娘たちも全然違うものが食べたいなんて言わないので、キャンプ本番での KAMADO の出番は一度もなかったのである。

・・・が、今度、職場の人たちとデイキャンプで「ピザ」「タコス」を食べよ~という話になって(そこに至る話は長いので省かせていただきます(笑))、ついに俺の KAMADO の本番デビューが決まったのだ。

というわけで、先週日曜日は KAMADO でピッツァ、あ、ごめん、ごめん。ピザを焼いて、それを晩飯にすることにした。
もちろん、晩飯を作らずに済む嫁さんもすぐにその案を採用(笑)。庭の片隅に 5年ぶりに KAMADO が組まれたのである。

ただ、実際に職場のキャンプ食事会では生地作りからやろうと言ってるんだけど、いきなりそれはハードルが高いので今回は市販のピザを焼くだけにした。

いやあ、最初、火を育てるのに苦労したけど、結果的には大成功でしたわ。
ガスオーブンみたいに火力を自由に調整はできないけど、こまめにピザの向きを変えたり、薪の位置を変えたり、ピザの状態を見ながら焼いていけば全然大丈夫。焦げてしまったりということもない。

ああ、ところどころ焦げ目はつくけど、それはご愛嬌というか、そこがカリっと香ばしくて美味しいのよ。

20211010_kamado2.jpgガスオーブンで焼くものより、カリッと仕上がる感じかなあ。嫁さんの感想もそんな感じだった。

娘も美味しいと言いながら食べてくれたので、「またキャンプに行きたくなったんじゃないか?キャンプでピザ焼いてみるか?」と声をかけると、無言で首を振る娘であった。

この KAMADO、ひとつだけ注意点を上げるとすれば、下の(焚き火台としても使えるんだけど)火を焚べるところに薪を追加していくための大きな口が開いているんだけど、ここから燃えカスがけっこう地面に落ちるので、キャンプ場で使う時は焚き火シートは必須よ。

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このページは、shinodaが2021年10月18日 13:04に書いたブログ記事です。

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