高森牛の「干肉」美味いな~

この間、大竹の職場の女子が家で高森牛のステーキを焼いてを食べたそうで、「この間但馬牛のステーキも食べたけど、高森牛の方が美味かったです!」と嬉しいことを言ってくれた。
別に俺は畜産業者でも精肉業者でもないが、地元のブランド牛を褒めてもらうのは嬉しいものだ。

20211120_hoshiniku1.jpg肉はドライブの途中、ミコーミートギャラリーで買ったそうなのだが、「そこに干し肉というのを売っていて、興味はあったんですけどどんなものかわからなかったので買いませんでした。あれ、美味しいんですか?」と質問が・・・

知らんがな(^^;

いや、実は一度だけ食べたことがあるのだ。安堂畜産の「干肉」だけど。
やっぱり気になったのでビールのアテに買ってみたのだ。あれ、真空パックされたひとつが800円~1,100円とかするんよね(^^; 100gあたり 600円するので、庶民にとっては贅沢品である。だからなかなか手を出せないのだが・・・(^^;

その一度だけの経験だが、ただしょっぱかったという記憶しかない。
これはその原因はわかっていて、塩漬けして乾燥された肉に、「更に塩コショウ」してしまったのである。あれは多分変な味付けなどせず、炙るだけでいいはずだ。

「今度キャンプに行くので、干し肉買って食べてみるよ」と言って、実際にキャンプの朝に「こーべや 玖珂店」で安堂畜産の「干肉」131g、864円也を購入したのが 11/20。結局この日は他に食べるものが多くてキャンプでは開封せず。

ついにその味を試してみたのは昨夜。12/19の夜であった(笑)

「え?買ってからもう一ヶ月近く?そんなに長持ちするんだ」って?
いや、するわけないやん(笑)。いくら塩漬けして干したものを真空パックしてるからって、モノは肉ですぞ?一ヶ月も保つわけないやん(笑)

賞味期限は 2週間前。12/4には切れてるぜ!!

でも、真空パックの袋を開けて匂いを嗅いでみると、全然腐臭っぽいものはない。赤身なのに、ごく僅かにホルモン的な匂いがしたんだけど、あれがもしかしたら腐臭、いや、熟成臭だったのかもしれんな(笑)

20211218_hoshiniku1.jpg
今度はなんの調味料も足さず、スキレットで軽く焼いてみる。厚さは4~5mm程度にスライス。そして、両面に焼き目がついたくらいで、ポイっと口に放り込んでみる。

美味い!!噛めば噛むほど、肉の旨味がちょうどいい塩っ気とともに舌の上に広がっていく。
もしかしたらしっかり熟成されて(笑)、いつも以上のパフォーマンスを見せているのかもしれないが、高森牛の干し肉、むっちゃ美味いやん!!

「2周間前に賞味期限が切れている」と聞いて躊躇していた娘も、試しに一枚食べたあとは箸が止まらなくなっている。

俺はすぐに同僚女子に、「高森牛の干し肉、旨し」と LINE したのであった。

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このページは、shinodaが2021年12月20日 13:03に書いたブログ記事です。

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