中華薪ストーブの給気口やラッチ周りを改修

11/20~21、12/11~12と、日積でキャンプをしたが、どちらの日もキャンプ用の中華製薪ストーブを持ち込んだ。ソロティピーの中で使う予定だったのだが、気温高めで結局出番無し。こりゃ、今シーズンの冬キャンプでは一度も使う機会がないんじゃねえの?とか思ってたんだが、ついに先週寒波到来。このあたりでも初雪。

こりゃ、次のキャンプでは、ついに薪ストーブのテント内運用開始やなあ。

というわけで、買ったときから気になっていた部分の改修を。

元々、冬キャンプではホンマ製作所の時計型ストーブを使っていたんだけど、ソロキャン主体になって設営するテントが小さくなったので、小型の薪ストーブを買ったのが今年の 4月。
「Alink 薪ストーブ」っていう中華メーカーの安いストーブだったんだけど、これ、俺が買った時は 15,000円だったのに、8ヶ月後の今は 20,000円で売ってるのね(^^; ほんまにキャンプブームなんやのお(笑)

で、こいつがさすがの中華品質で色々問題がある。
あ、俺がよく中華品質を小馬鹿にしたような書き方をしているからって誤解はしてほしくないんだけど、俺は別に中国人を馬鹿にしているわけではない。中国共産党が支配する中国という国を馬鹿にしているだけである。


20211219_stove.jpg・・・話を戻そう。このストーブのやばいところのひとつが、「取り付けネジが本体に開けられたネジ穴にねじ込んであるだけ」という点だ。
吸気口(給気口)レジスターの円盤型のシャッターや、薪投入用の扉を閉めた状態にしておくための打掛式のラッチが、ただネジ止めしてあるだけなのだ。

これでは、シャッターの開け閉めとかでどんどんネジが緩んで、そのうち取れてしまう。
実際、ラッチの閂(かんぬき)を止めているネジが緩んで落ちたこともある。

ネジが緩まないように、少し長めのネジ(メンテしやすいようにステンレス製のM5蝶ネジにした)を買ってきて、裏から二重ナットで止めて緩まないようにした。

吸気口のシャッターはネジ止めがゆるゆるだと勝手に回って閉じちゃったりするけど、ネジを締めすぎると今度はスムーズにシャッターの開閉ができなくなっちゃう。なのでスプリングワッシャー挟んでみたんだけど・・・。いい感じにはなっているが・・・

今年中にもう一度キャンプに行って、実地で使い勝手を試してみたいな。

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このページは、shinodaが2021年12月21日 16:34に書いたブログ記事です。

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