ソロティピーに薪ストーブ入れてみたけど・・・狭かった

2021年最後のキャンプということで、12/29~12/30に一泊二日のソロキャンプをしてきた。
場所はいつもの「われらのキャンプ場」、日積キャンプ場である。

20211229_camp1.jpg
この日は生憎の雨。でも、かまわないのだ。元々このキャンプの目的を「テントの中に薪ストーブを持ち込んで籠ろう」「焚き火はせずにストーブオンリーでいこう」「なので料理はせず、晩飯は缶詰ですまそう」と考えていたからである。

それに、ソロキャンプでメインで使っているバンドックのソロティピー(ポリコットン製)を雨の中で一度使ってみたいと思っていたのでちょうど良かった。

籠る予定だけど、とりあえずは前室を張って、テント内にコット、テーブル、椅子などを配置。食器など小物を置くラック代わりに DOD のテキーラテーブルも入れた。天板は金属メッシュではなく木の板で。

いやぁ・・・狭い(笑)

薪ストーブの位置がかなり中央寄りになってしまったのが一番の敗因だ。
ソロティピーは後ろ側の出入り口がダブルジッパーになっているので上部のファスナーだけ開けてそこから煙突を出す。なるべく隙間を開けないように端(テントの頭頂部)に煙突を寄せたので、結果的に薪ストーブも中央に寄ってしまった。

それと、コットをハイポジションにしてたのだが(日積は地面に落ち葉が沢山落ちているので、虫が出てきそうで怖い(^^;)、これだと寝るときに前室を閉じることができない。ソロティピーはティピー型なので上部に行くほど幅が狭くなっていく。ハイポジションではその高さのテントの幅を超えてしまうため、出入り口が閉じられないのだ。

20211229_camp2.jpg
椅子も、いつものベンチ型の椅子は中に入れられないので、久しぶりに Helinox を持っていったんだけど、ストーブの前に座ってると、前かがみになってないと頭にテントが当たってしまう。

今回はずっと雨が降ったり止んだりで(夜はほぼ振り続けていた)、コットや椅子を一旦外に出してレイアウトを変えたり、後ろの出入り口を開けてストーブの位置を調整したりということが難しかったので、次回、また試してみよう。

  • コットはローポジションで向かって右側に配置(テントの出入り口が向かって左側開閉なので、左にコットを置くとファスナーを上げ下げするのに邪魔)
  • 椅子もローポジションのものにしよう。(Moon Lence の椅子をローポジション固定に改造しよう)
  • テーブルも、ローポジションのものにしよう(LOGOSのちっこいやつがあるけど、あれだけじゃ心もとないな)
  • 焚き火シートをグラスウールではなくカーボンウールにして、足を置いてもチクチクしないようにしよう

・・・という感じかな。

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このページは、shinodaが2022年1月11日 01:39に書いたブログ記事です。

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