山奥の民宿の駐車場でソロキャンプ

先週三連休の金~土曜日は、地元祖生でソロキャンプを行った。

場所は、和樂の里駐車場である(笑)

20220210_warakunosato1.jpg本当は日積キャンプ場(柳井市)を予定していたのだが、まん延防止等重点措置が山口県全域に発令された関係で 2/20まで閉鎖されてしまった。そのことを地元・祖生のキャンプ仲間のFさんに伝えると、「それじゃあ、あそこにキャンプできないか聞いてみよう」と問い合わせてくださったのが「雲海の宿 和樂の里」だったのである。

ご主人のSさんのご好意で、駐車場に幕を張って良いということになり、早速連休初日に訪問させていただいたのだ。
現在、和樂の里はコロナの関係もあり休業中。使われていない駐車場を急遽キャンプ場としたというわけだ。仮設キャンプ場である(笑)

いや、もう、堂々と幕を張っていい場所をご提供いただいただけで大感謝である。

和樂の里では、現在露天風呂(残念ながら祖生には温泉は出ないので、普通のお風呂です)を作られている最中で、キャンプ場もいずれ宿の周りに作られる予定ということで大変楽しみ。
露天風呂やキャンプ場が完成の暁にはまた訪ねてみないと・・・と思うのである。

Sさんに挨拶に行くと、水(庭にある蛇口)とトイレ(納屋の奥にあるポットん便所)は自由に使ってくださいと言っていただく。タダで駐車場に幕を張らせてもらうと言うのにありがたい話である。

そして駐車場に早速幕を張る。今回もBUNDOKの「ソロ ティピー1 TC サンドベージュ」。
駐車場は砂利混じりの土で、靴で蹴ってみるとガチガチに固い。これ、ペグ通るの?と心配だったが、太い鍛造ペグを重いハンマーでガツガツと叩き込むと、意外にすんなりペグは入っていく。

20220210_warakunosato2.jpg幕内に中華製薪ストーブをインストールし、今回は風が少し強いので煙突にちゃんとロープを張る。
結局、1時間半くらいかけて、のんびりと野営地を作っていった。
そして完成。ソロティピーの入り口に置いた椅子に腰をおろし、「和樂の里特設キャンプ場」からの眺めを確認・・・

あれ?なんか寒村っぽい風景が・・・。10月下旬に熊が昇って枝を折った柿の木が侘しさを加えている。金田一耕助が「じ、じ、事件ですかっ!!?」とか言いながら走ってきそうやあ。
まあ、子供の頃から見慣れている冬の祖生の景色やね(笑)

しかし、この日は天気がコロコロ変わった。曇天が晴天に変わり明るい光が注がれると、今度はなんか遠くに山の稜線もよく見えて、高原のキャンプ場って感じに。

色々表情を変える景色を楽しみながら、のんびりソロキャンプを楽しむのである。
熊が出てこないことを祈りつつ・・・(笑)

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このページは、shinodaが2022年2月18日 14:47に書いたブログ記事です。

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