思い出の電子ピアノがもらわれていった

我が家の電子ピアノ、カシオ CELVIANO(セルヴィアーノ)が妹の知り合いのところにもらわれていった。

急遽ピアノの練習が必要になったという方に差し上げたのだ。もちろんタダで。まあ、お礼にとビールやら何やら色々お土産をいただいたが(笑)

20220223_piano.jpgちゅうても、1998年製だからね(笑)
相当古い。23~24年前の品。お金は取れんね。
でも、電子楽器って、例えばコンデンサーひとつとっても古いもののほうが結構容量に余裕のある部品が使われていて壊れにくいし、そういう回路設計なので音も良い・・・とも言うけどな。

本物のピアノみたいに筐体の劣化や歪みが音に反映しないから、音が出ないような故障がない限り、電子ピアノの方がいつまでも音の質を保っているとも言える。多分(笑)

確か値段は実売価格で 12~13万円くらいしたので、この形の CELVIANO の中では良い方のやつじゃなかったかな。

結婚前に、嫁さんがデオデオ八木店の楽器コーナーで「ピアノしたいなあ」と見ていたので、「なら買ってやるから練習しろよ」とその場で買ってプレゼントしたものだ。
その時は嫁さんも大喜びしていたが、その後俺の貯金がほぼ無いことを知って、「なるほど、そういうことか」と納得していた。

そう。俺は江戸っ子なのです(笑)

そういう我が夫婦の甘い(?)思い出のこもった品なので(笑)、ぜひ大切にしていただきたいものだ。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 思い出の電子ピアノがもらわれていった

このブログ記事に対するトラックバックURL: https://blog.netandfield.com/mt/mt-tb.cgi/6176

コメントする

このブログ記事について

このページは、shinodaが2022年2月25日 12:51に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「Becky!2 で「メモリの確保に失敗しました」は巨大メールのせいだった」です。

次のブログ記事は「「おしるこ缶でおしるこ」リベンジ」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。


月別 アーカイブ

電気ウナギ的○○ mobile ver.

携帯版「電気ウナギ的○○」はこちら