「安野先生のふしぎな学校」展を観た

先日、広島県立美術館で「アンノ」氏のコレクション展を観た。

「ああ、『アンノ』と言えば、庵野秀明展ね。どう、面白かった?」

ちがーう!!俺が観たのは、「安野光雅美術館コレクション 安野先生のふしぎな学校」である。

20220730_anno1.jpg安野氏は、いずれ山口県に編入予定(嘘(^^;)の津和野町出身の画家・・・というか、絵本作家?いや、算数や英語の学習教材に使えるような絵本も描いているクリエーターである。
ああ、Wikipedia見たら、「日本の画家・装幀家・絵本作家」って書いてあった。

もちろん、俺は存じ上げなかった(笑)
展示内容は絵本の原画などが多く、子供連れやアベックで観にいくのが良い感じ。
正直、周りに熟年男性一人の客は俺だけであった(笑)

でも、ふらっと立ち寄った美術館でやっている特別展はなるべく観たいと思っている。
今回の展覧でも、自分で絵を描く上で大変参考になることがたくさんあった。
自分が興味無いと思う絵でも、プロの絵は絶対になにか自分の絵に活かせるテクニックであったり表現方法であったり目の付け所であったり、何かしら糧になるものが存在する。

そして、俺のような軽薄な人間は、簡単に作品の影響を受けて進む道がブレてしまう。

俺、絵本作家になるよ・・・嫁さんに相談しなきゃ。

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このページは、shinodaが2022年8月 8日 12:55に書いたブログ記事です。

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