絵描きよ、絵を売ってポルシェカレラを買う夢を見よう

先日、広島県立美術館に「安野先生のふしぎな学校」展を観に行ったときの話。
美術館の入り口にポルシェカレラが飾ってある・・・

正確には「ポルシェ911 カレラRS 73年式」。いわゆる「73カレラ」。
走りを追求し、内装がしょぼい「ライトウェイト」モデルだ。「サーキットの狼」で早瀬佐近が乗ってたやつやん!!

え?「サーキットの狼」展でもやってるの???と、そんなことはないとわかっていても思ってしまった(笑)

20220730_carrera1.jpg撮影可能なのでパシャパシャと写真を撮りつつ説明書きを読むと、「菅井汲(すがいくみ)」という神戸生まれの画家の愛車だったポルシェだって。
なんか、画家とポルシェカレラという組み合わせがしっくりこない(笑)
絵描きはワーゲンビートルとかフィアットチンクエチェントとか乗ってそうなんだけど(笑)

しかし、その後、所蔵作品展「広島県立美術館のふしぎな学校」の「えいご」のコーナーに飾られていた菅井汲画伯の作品を観て思った。「格好良い。こんな絵を描く人なら、ポルシェカレラに乗っててもええわな」と(笑)

記号が並んだような、まあ、前衛芸術だよな、そんな、おしゃれでエッジの聞いた絵。
フランスで大人気作家となり、カレラを買えるくらい儲かったのだそうだ。

うむ。俺もポルシェを買えるように、絵の精進をせねば・・・と、俺は西バイを走るキャリー(軽トラ)のアクセルを踏みつつ思ったのであった。画家ではないけど。もう長いこと趣味の絵も描いてないけど(^^;;;

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このページは、shinodaが2022年8月24日 17:29に書いたブログ記事です。

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