先週末、福岡からの帰り。
実は「福岡で豚骨ラーメン食べまくるぞ!!」と思ってたのに、結局食べられたのは土曜日の夕方一食だけであった・・・
そのため、帰り道でも若干悔いが残っていたというか・・・
結局、関門橋に入る手前。人気のパーキングエリアである「めかりPA(上り)」に俺が車を滑り込ませたのは「もう、九州ならPAでもいい!!九州にいる間に豚骨ラーメン食べたい!!」という熱い思いからだった。
ああ、死んだ豚の骨から煮出したエキスで作った熱い汁に浸かった極細麺を啜りたい!!・・・って、若干気も触れかけている。
そもそも、「めかりPA」が人気なのは、2Fの展望台からの関門海峡の眺めの良さ故だが、真っ暗で何も見えない。対岸の下関の灯りはまあまあきれいだけど、帰りを急ぐ身でわざわざ寄り道するほどの景色ではない。
すべて豚骨ラーメンのためである。
ということで、「豚骨ラーメンと明太ご飯セット」1,030円也を注文。
うーん・・・PAのラーメンに大した期待はしてなかったし、別に不味いというわけでもないんだけど・・・
まったく心がときめかないのはなぜだ・・・
ロイヤルホストを手掛ける会社がやっているラーメン屋「那の福」の豚骨ラーメンのようだ。
なんか、スープが見た目と違って割りとあっさりめなのが物足りないのか・・・ああ、なんかカビ臭い。これのせいか。紅生姜だな。わかる人はわかってくれると思うけど、時折カビ臭い味が舌に残る紅生姜がある。あれだ。
うーん・・・こんなことなら豚骨ラーメンにこだわらず、下松SAでネギラーメンでも食えばよかった・・・と、俺は真っ暗な関門海峡を眺めたのであった・・・
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