この週末は、九州大学伊都キャンパスで開催された九大祭に行ってきた。
嫁さんは入学式とか学祭に参加したことがあるが、俺は息子の引っ越しのときに一回、出来てから間のない伊都キャンパスを外から見たことがあるだけだった。
一度くらいは中を見てみたいと思っていたが、息子が入学した翌年からコロナ禍発生。大学の色々な行事が中止になったり入場制限を受けたりして、すっかりその機会は失われてしまった。
そのまま息子も卒業・・・の予定だったが、息子が院に進んだため、2年ばかりの猶予が出来た。
そして、この日曜日にやっと九大祭に行くことが出来たのである。
で、学生たちの屋台にて「広島風お好み焼き」を購入。全部乗せ、400円也。
広島では「お好み焼き」は「お好み焼」と書くとか、「広島のお好み焼こそお好み焼なので、『広島風』などと断る必要はない!」など広島県人としてのツッコミどころはあるが、学祭を楽しんでいる大学生にそんな指摘は無粋であろう。そもそも俺、広島県人じゃないし(笑)
お好み焼は、皮がちょっとしたホットケーキ並に厚いし、「お好み焼」というより「箸巻き」じゃないか?と広島県人ならツッコむだろうが、女子大生が作ってくれた食べ物に対してそれは失礼というもの。いや、そもそも俺、広島県人じゃないし(笑)
最後に男子学生がこれでもかと言わんばかりにお好みソースとマヨネーズをかけてくれたのが嬉しかった。俺、鬼のように追いソースする人なので(笑)
というわけで、すっかり女子大生の作ってくれた「広島風お好み焼き」で腹を膨らませた俺は、その後参加した椎木講堂での「瀬戸麻沙美トークショー」の初っ端でいびきをかいて寝落ちしかけ、嫁さんの空手チョップでなんとか現世に呼び戻されたのであった。
※瀬戸麻沙美さんは、「呪術廻戦」の釘崎野薔薇役の人気声優です。トークショー、面白かったけど「広島風お好み焼き」の満腹感による眠気が勝ちました(笑)
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