2020年に高森高校カヌー部を取材した KRY(山口放送)の番組ですが、高森みどり中学校にも触れられています。
(息子は高森みどり中・高森高校でカヌー部に所属していたので、その縁で息子が卒業した今でもカヌースプリントの大会で計測を手伝ったりしてるんだけど、この特集ニュースは見なかったなあ。夕方やったんかね?家に帰るのが遅いから、夕方の県内ニュース、なかなかリアルタイムじゃ見れんのよね(^^;;・・・あ、余談です)
「高森みどり中学校の存続を求める会」が山口県に提出した要望書の中でも、高森みどり中のカヌー同好会、ホッケー部のことに触れました。
中山湖のカヌースプリントコース、、玖珂総合公園ホッケー場などが自転車で移動できる範囲にあり、中学生の部活動が可能なことを「学校が玖西盆地にある地の利」として説明しています。
岩国高校付属中学校でこれらの活動は不可能ですし、「マイナー競技なんだから無くなってもいいだろう」はあまりに乱暴な言い分でしょう。
実際、数は少ないですが、「カヌー競技をしたいから」と高森みどり中を進路に選ぶ子だっているのです。
また、高森みどり中の部活動で「基礎を身につけ」、高森高校に進んでから全国で活躍する選手もいます。こうしたマイナー競技は(日本でマイナーなだけで、世界では決してマイナーじゃないけどな)、子供の頃から身近に経験できるものではないので、いきなり高校から始めても、最初の一年、二年は基礎的な技術を身につけることに終始し、やっと戦えるようになったときには三年で引退ってことになりがちです。
この特集ニュースの中の子供たちも本当に生き生きと練習をしているじゃないですか。言ってることも立派。
山口県教育委員会は、こういう子供たちの姿をちゃんと見てますか?くだらない「メンツ」だけで愚策を押し通そうとしてませんか?
正直、今のあなたたちの姿は、子供たちからは「汚い大人」にしか見えてないと思いますよ。
コメントする