呉駅横の屋台「大和亭」

12月11日にあった「とびしまウルトラマラニック」にスタッフとして参加したので、前日の10日は現地で事前準備をしたあと、呉市内にて宿泊。
なにせ、翌日 3:30に現地入りの予定だったので、岩国まで帰ってられませんわ(^^;;;

20221210_yamato1.jpgで、ホテルは呉駅から徒歩5分のところだったので、同行のスタッフ氏と二人、晩飯食うところ探して呉駅方面に歩いていると、駅の真横に屋台が二軒。

やっぱ、呉なら屋台だよね!
いや、わかってるよ。呉で有名なのは赤レンガの蔵本通りの屋台なんでしょ?ここで屋台体験しても「いや、それで呉の屋台を語られても・・・」とか言い出す面倒臭い呉通なクソオヤジが存在することも知っているよ。

でも、ここだって歴とした呉の屋台だから。「うるせんだよ、クソオヤジ」と見えない敵に悪態をつきながら、まず、手前に立っていた屋台「大和亭」に入る。

屋台と言っても、ここは割りと広くて、大将が調理している空間をカウンターでコの字に囲ったよくある屋台の形ではなく、中に丸テーブルや角テーブルがいくつか並んでいる。
どこに座っても良いと言われたので、入り口に近い角テーブルに俺たち二人は陣取った。
他には、奥の丸テーブルに、4~5人のグループ客がいた。

で、すぐに生ビールを注文したのだが、いやあ、待った、待った。
あとで大将に聞いたところによると、いつもなら給仕の女性バイトがいるのだが、この日はたまたま休みだったようで、大将のワンオペ。しかもグループ客からの大量オーダーでグダグダになっていたようだ(^^;;

やっと出てきた生ビールの温度管理は完璧だった。本当に、ちょうどいい冷たさだ。美味い。
しかし、奥のグループ客も次々に追加注文するし、結局大将一人ではうまく回らず、なかなか料理が出てこないという状況が最後まで続いた。

20221210_yamato2.jpg
なにせ、ひとつひとつの料理のボリュームが少ないのである。唐揚げなんかも小さな紙カップに入って出てくる。なので、ペロっと食べて、またテーブルの上には何もない状態で次の料理が出てくるまでけっこう長い時間を待つ・・・の繰り返しで、そのうち「この量でこの値段、割高やなあ」ってことに気づいてきちゃって屋台の楽しさも半減(^^;;;

いや、これ、ポンポン料理と酒が出て来てたら別に量的に不満を持つこともなかったし、楽しく過ごせたと思うのよね。残念。

ほんとに、バイト女子が休んでなかったらな~(笑)。つーか、飲食のワンオペは本当に大変だな(笑)

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このページは、shinodaが2023年1月12日 17:33に書いたブログ記事です。

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