久しぶりに広島で二郎インスパイア系のラーメンを堪能する

先週火曜日、午前中に広島で打ち合わせがあったので、久しぶりに昼飯を広島で。
「得」のお好み焼が食べてぇ~と思って横川に移動したのだが、そうか、火曜日は「得」の定休日だった・・・

というわけで、しばし横川商店街を放浪・・・

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そしたら、以前「喜笑家くすくす 横川店」という居酒屋だったところが、「クスクスラーメン YOKOGAWA STORE」に変わっている。

元々、「クスクスラーメン」は「くすくす」がやっているラーメン屋で、横川でもランチタイムだけ営業していた。夜は居酒屋に戻る。
この新型コロナ禍で、居酒屋の方は撤退してしまったということだろうか?まあ、「クスクスラーメン」の方が残ってくれていれば俺は嬉しいけど(笑)

「クスクスラーメン」は「二郎インスパイア系」のラーメンを出す店だ。
本物の「二郎」と違って(・・・って、俺もネット情報でしか知らんけど(笑))、店員の若いお兄ちゃんたちの接客も良くて気に入っている。とか言いながら、来たの、3年ぶりだけど(^^;

店は11時オープン。11:15に訪店した。
以前はカウンターで注文時に前払いで料金を払っていたが(3年前)、今は入り口に券売機が置かれていた。
今回選んだのは「にぼし二郎系ラーメン!ニボシのすべてが入ったスープはセメントグレー!Rオニオンと白髪ネギがいいアクセントに!」と説明されている「クスクスラーメン ニボシグレー 並(麺180g)」1,000円也を。

出てきたチケットの「ヤサイ マシ」「ニンニク マシ」「アブラ マシ」の全てにピンクの蛍光ペンでチェックを入れて大将に手渡す。これらは全てサービスで無料だ。
この日は午後からリモートワークの予定だったので、ニンニクも遠慮なく「マシ」である(笑)

で、スープだが、特に「セメントグレー」ってことはなくて、普通に茶色い。でも、確かに濃厚なニボシの香りがして食欲がそそられる。「ニボシグレー」にしたのは正解だった。
ただ、ニボシの香りを楽しめたのは最初の数口だけであった。ほどなく、「マシたニンニク」の風味に全て駆逐されてしまった。醤油スープの旨味をニンニクの風味が後押しする、普通に美味い「二郎インスパイア系」のスープになってしまった。ニンニク強ぇ~(笑)
そうそう。ピリ辛の玉ねぎは最後までニンニクに抗って、ぴりぴりとしたさやかな刺激を与え続けてくれた。玉ねぎも強ぇ~(笑)

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いやあ、しかし、「ヤサイ マシ」は今後はやめておこう。
これが加齢というものなのか、すっかり「ヤサイ(もやしとキャベツ)」だけで「空腹の半分は満たされてしまう」ようになってしまった(^^;; 途中から、あの極太の麺をすするのがきつくなってしまった(^^;;
というか、二郎インスパイア系のラーメンを食べるたびに思うのだが、あのスープを使って、普通の中太ストレート麺で作ったラーメンが食べてみたい。絶対それでも美味いと思うがな。

と、久しぶりのクスクスラーメンに少し手こずりながらも、しっかり堪能することができた広島でのランチであった。

そういえば、3年前はノーマルなクスクスラーメンが一杯 850円だったが、950円に値上がりしていた。
材料費の高騰によるものかね?できれば、値上げ分がスタッフたちの給料に反映していればいいんだけど。

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このページは、shinodaが2023年1月16日 11:35に書いたブログ記事です。

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