「やま虎」の辛ラーメン、10倍では刺激足らず・・・

先日、「電大」のライブに行った帰りに、"中の棚"の「麺匠 やま虎 本通り本店」にて同行A氏と反省会。
いや、観客である俺らがなんの反省会?というご指摘はもっともですが、慣習なので(笑)

20230317_yamatora1.jpg最初は別のラーメン屋に行く予定だったのだが、ライブが終わってからだと21時も過ぎているので、八丁堀・立町周辺でも閉まっちゃってる店多くて・・・。選択肢は狭まる。

「やま虎」はいわゆる「二郎インスパイヤ系」のラーメンを出す店だ。
最近、俺も死期が近いのか、妙に身体が二郎系こってりラーメンを欲する。かえってよかったのかもしれない(笑)

ここは昔「やまね 立町店」だったところやな。その後、千鳥の大悟の知り合いがやってた「中華そば きたぎ」が居抜きで入って・・・という頃までは俺も広島市内で働いていたので知っているが、いつのまにかまた別の店に変わっていたんだなあ・・・
(ちなみに、同行A氏情報では、「きたぎ」は潰れたわけではなく、別の場所に移って営業しているとのこと)

で、俺は、「味玉辛ラーメン」1,100円也を注文。二郎インスパイヤ系のネックは値段が高いところだな。さらにこれにオプションで「10倍」100円也を追加で、ラーメン単体で 1,200円!!高っ!! 5年前の俺なら「そんな金払うんなら、別の食い物喰うわ!!」って店を出てるわ(笑)

ちなみに、「辛さ10倍」の100円はA氏が奢ってくれた(笑)

なんか、これで激辛になるのかと思ってたんだけど、100円足すごとに「20倍」「30倍」と辛さのレベルが上がっていくのね。その辺の仕組みを知らなかったのと、給仕の女性が「10倍、大丈夫ですか?食べられますか?」とか確認するからムッチャ期待してたんだけど、そんなに辛くもなくて少し拍子抜けした(笑)。30倍くらいにしたらちょうどよかったのかな?

20230317_yamatora2.jpgトッピングは「ニンニク、マシマシ」「アブラ、マシ」「カラメ」で注文。
味の方は、まあ、上記のように「辛さ10倍」だとそんなに辛くなくて、普通のラーメンにしておけばよかった・・・という感じであった。

ところで、この日、家に帰ってから俺は妻と娘に大変な差別を受けてしまった。
俺が家族団らんの時間を過ごそうとリビングのソファに座ると、妻は「臭い靴の臭いがする!近づかんで!!」と俺を拒絶し、娘は無言で消臭スプレーを俺にシュッシュとかける。
「おい!それ、人にかけてもええやつか?」と聞く俺を無視して、無言でスプレーをかけ続けるのである。

俺は悲しくて一人布団に潜り込んだのだが、自分の身体から発するキツいニンニクの臭いに、しばらく寝ることができないのであった・・・

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このページは、shinodaが2023年3月28日 03:14に書いたブログ記事です。

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