「極つけ麺」はいまいちだったが、やっぱ「山小屋」の唐揚げは美味い

この土曜日。嫁さんが仕事だったので、娘の昼飯は俺が作ったんだけど、自分のを作るのが面倒くさくなって「筑豊ラーメン山小屋 玖珂店」へ。色々片付けないといけない用事が多いのでなるべく近場で済まそう作成である。

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しかし、月曜日の晩飯も「山小屋」だったのに、よもや週に二度も行くことになるとは・・・
普段、ラーショ以外のチェーン店にあまり行かないので、月曜日に「山小屋」に行ったのも 3年ぶりだった。

月曜日に「やまじろう」という玖珂店でしか出していない二郎インスパイア系のラーメンを食べたのだが、実はもう一種類「鞍掛ラーメン」という玖珂店オリジナルのラーメンがある。今回はそれを食べようというつもりであった。

・・・が、「やまじろう」はメニューにあるのに、「鞍掛ラーメン」がメニューに見当たらない。
月曜日にはたしかにあったのに。
もちろん、人見知りの俺は店員にそのことを尋ねることもできず、何度も何度もメニューの束を確認したのである。

そして気づいた。「魚介風 極つけ麺」というのが「鞍掛ラーメン」に取って代わったことを・・・
「鞍掛ラーメン」って、あまり人気なかったのね。たしかに玖珂町民の心の山である「鞍掛山」の名を冠しているが、実際にどんなラーメンなのか名前からは全然わからんしな(^^;;;

というわけで、「魚介風 極つけ麺」980円也を注文。更に「からあげセット」300円也を付ける。
実は月曜日に来た時、向かいの客が「からあげセット」を食べていて実に美味そうだったのよね。
それと、もう 18年前になるが、サラリーマンを辞め独立して一年後に事務所を置いたのが三滝だった。その近くに「山小屋 三篠店」があったのでたまに昼飯を食いに行っていた。その頃よく注文していたのが「からあげセット」であった。懐かしい。

「極つけ麺」は普通に美味いのだが、本当に普通で、魚介風という割にはあまり魚介の風味を感じることもなく(いや、ちゃんと魚介スープなんだけど、魚介って主張があまりないのよね)、なんかどこかで食べたことがある気のするつけ麺であった。
わざわざ二度目を食べにいくことはないかな。

最後に飯をぶち込んでおじやにして食べたのだが、気の利いた店ならつけ汁を割るためのスープを出してくれるが、「山小屋」にはそういうサービスはなさそう。いや、人見知りなので店員には聞いてないんだけど(^^;
なもんで、汁が濃くて血圧が急上昇したと思われる・・・(^^; そこもいまいちだった(^^;;;

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しかし、唐揚げは美味かった。

けっこう噛みごたえのある肉だ。柔らかくてジューシーな肉が多い最近では珍しい。固いのだが、変な筋などがあるわけではないので、噛み切るのに苦労するわけではない。そして、噛む度に鶏肉の旨味がじわっと舌の上に広がる。ラーメンスープは濃いのに、唐揚げの味付けは薄めだ。しかし、その分肉の旨味を楽しめる感じ。パリパリの衣も良い!!

というわけで、再び極つけ麺を選ぶことはないと思うが、他のラーメンでからあげセットはまた食べたい。
そういえば、かつて俺がからあげセットを楽しんでいた三篠店はもう閉店してしまったようだ。俺が行ってたのも 18年前だもんなあ。そして思い出したが、来期は独立して20年目。記念すべき我が社の第20期である。長く続けてこれたなあ。皆さんに感謝です。

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このページは、shinodaが2023年3月14日 03:20に書いたブログ記事です。

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