今日は昼から 2時間ほど仕事を抜けさせていただき、明日、「周東総合センター 日向(ひなた)」内で開催される「周東町戦没者追悼式」の準備を手伝った。
昨年から岩国市連合遺族会周東支部の理事をさせていただいているのだが、昨年はコロナ禍の関係で追悼式は中止となったので、初めての経験だった。
まあ、大したことはやってなくて、椅子やテーブルを並べたり、式辞を貼るボードを運んだり、標柱(これはかなり重い)を台の上に設置したり、一時間ほどの作業。
遺族会も高齢化が進み、参加者の数も減ってきて、まあ、並べる椅子は少なくてすむのだが、その並んだ椅子の数を見るとなんとも寂しい。
俺は戦没者遺族会には「戦争の抑止力」としての存在意義があると思っているし、こうした追悼式をきちんと開催していくことが政治家への圧力になると考えている。だから、いくら参加者が少なくなっても、なんとか続けていくことが大切だろう。
支部長から「お前はホープなんだから、これからは頼むで」との言葉が。
その話を嫁さんにしたら、「50過ぎのおっさんにホープ?50過ぎのおっさんがホープ?」と大笑いであった。いや、そこまで笑わなくても。だって、田舎では俺らは「若手」だからな(笑)
50過ぎ?60前の方が近いね