梅干し作成中、カビ発生・・・

やってしまった・・・

本来なら 3~4日で梅酢が梅全体をひたひたに覆うくらい出てくるとネット情報では書かれていたが、全然・・・。やっと半分くらいが浸かるくらいの量しか出ていない。
それで、さらに 3~4日ほっていたのだが、それからもう一度確認してみたら・・・

一箇所にまとまってだが、白いカビがぎっしり生えとる・・・。程度の差はあるが、およそ20個ほどの梅が影響を受けている。

といっても、これで梅干作りは「失敗!終了!!」となるわけではない。カビさえ取り除けばまた続けて梅干し作りはできる。

    • 梅を焼酎を染み込ませたキッチンペーパーで拭いてカビを取る。(10個ほどはもうカビがびっしりだったので廃棄)
    • 梅酢は念のため鍋で一旦沸騰させ煮沸
    • 容器を、焼酎を染み込ませたキッチンペーパーで拭いて消毒

こうしてカビを取り除いた上で梅干し作りを継続する。

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梅酢がなかなか出ない理由は、「そもそも青梅は梅酢が出づらい」「塩分が足りない(浸透圧不足)」「重石の重さが足りない」の3つが考えられるようだ。
塩分に関しては、参考にしていたレシピでは梅の量の 15%ほどと書かれていたが、梅がカビたときの対策を書かれたサイトでは 18%くらいがいいと書かれていた。次回から塩は多めにしよう。塩が濃いのが気になるのなら、梅干し完成後に最終的に洗い流せば良いと書かれていた。

また、早い段階で梅酢に全体が浸る状態にならないとカビが発生しやすいとも。なるほど。

というわけで、梅酢が早く出やすくするために、

    • 誘い水として「塩分濃度20%の塩水 200ml」を投入(水200ml+塩40g)
    • 重石を、梅の 2倍(2kg)から倍の 4倍(4kg)に増量

といった処置を行った。誘い水で梅全体がひたひたに浸されたけど(笑)

市販の梅酢を足すという方法もあるようだが、とりあえずこれで様子を見てみる。

現在、

5/9 梅の収穫。そのまま水に漬けてアクを取る
5/10 梅のヘタ(なり口)を取り、梅を塩漬けに
5/18 白カビ発見!カビ除去と梅酢を上げる対策実施

という状況。20日くらいにもう一度確認してみよう。

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このページは、shinodaが2023年5月20日 06:52に書いたブログ記事です。

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