なぜか津山で山陰海鮮の店へ

津山市で二軒目に寄った店の話。

美味い日本酒(俺の場合、吟醸酒とか大吟醸酒ね。「そんなん飲むやつは本物の酒飲み、酒好きではない...というアル中の戯言は聞きません(笑)そもそも、俺、「本物の酒飲み」でも「本物の酒好き」でもないので(笑))を求めて津山の街を彷徨った俺たちだが、目をつけていた店には尽く入ることができず途方に暮れていたのである。

時間は19時。相変わらず津山の街には人の姿がほとんどない。しかし、俺たちが目をつけていた店はどこも満席なのである。いや、どういうこと?(^^;;; いつの間に・・・

20230603_tsuyama1.jpg結局流れ着いた店、それが島根発祥の居酒屋「山陰海鮮炉端かば 津山店」であった。

なぜ津山市で山陰の味を・・・。いや、本当に俺たちは美味い日本酒が飲みたいだけだったんだ。この店の表に置かれたメニューに美味そうな日本酒が並んでたんだよ!
俺たちは美味い日本酒が飲みたいんやぁ~それだけなんや~・・・というわけで入店。

いや、実はこの店もすんなりは入れなかった。なんと、俺たちが訪店したときは満席だったのである。だから、どこにそんなに人がいたんだよ!?津山市!!誰も街を歩いてねえじゃねえか!!(^^;
しかし、5分ほど待っていたらすぐに席が空き、無事俺たちは入店できたのである。

日本酒に飢えていた俺は、「鶏もも焼き」「献上さわら炭火たたき」「炙りなめろう」などを立て続けに注文し、もちろん日本酒も。

まずは、千代むすび酒造(鳥取県)の「こなき純米 超辛口」。
日本酒度+15 の超辛口な酒である。俺は、どちらかというと甘みのある酒が好きだ。辛口な酒は俺のお子様舌だと旨味がないと感じる。でも、日本酒度+15だけどいやな感じはない。
まあ、「冷や」ではなく「冷酒」ってだけで飲みやすいけどな(笑)

20230603_tsuyama2.jpgそれから今度は富士酒造(島根県)の「出雲富士 純米酒」。うん、これも辛口だが美味い。ただ、「こなき」より淡麗かなあ。あんまり淡麗な日本酒って好きではないのよね。一口目は良いんだけど、二口、三口と進むと、アルコール感が強くなるというか・・・。なので、どちらかと言うと「こなき」のほうが好きかな。

と、結局吟醸酒は味わえなかったが、鳥取や島根のご当地酒が飲めたからよかったかな。
山陰の海の幸も味わえたしね(笑)

・・・いや、まて、ここは津山市だ(^^;;;
次回はぜひ、津山近郊の美味い吟醸酒を飲んでみたいものである(笑)

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このページは、shinodaが2023年6月27日 08:55に書いたブログ記事です。

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