やっぱり広島で食べる柳井の味は格別じゃわい

先日、娘と二人で広島市内に出たときの話。嫁さんは残念ながら仕事。

嫁さんの実家(俺もかつて 3年間マスオさん生活をしていた勝手知ったるなんとやら(笑))に寄って、それから墓参り、市内での買い物などをしていたらすっかり昼飯のタイミングを逃してしまった。

20230811_nontazushi1.jpg最後に寄ったエディオン本店を出たところでさすがに空腹に耐えられなくなり、娘に「もう夕方 5時だけど、昼飯食いに行こうぜ。そこの寿司屋に入ろうぜ」と言うと無言でうんうんと頷いたので、速攻入ったのが「のん太鮨 紙屋町店」である。

柳井が本店の寿司屋で、回転はしていないがファミリー向けの寿司屋である。まあ、安い回転寿司に慣れているとちょっとお高い。1.5倍くらいの勘定にはなっちゃうかね?
でも、その値段相応に美味いので、土橋で働いていたときは時々昼のランチを食べに来ていたものだ。平和公園突っ切ってくると良い運動にもなるしね(笑)

娘はいつものようにマグロの赤身と茹でた海老の握りを数皿ずつオーダー。好きなものしか食べない(笑)。最後に茶碗蒸しを注文してたので意外に思い、帰ってから嫁さんにその話をすると、「娘っこの好物じゃん。よく注文しとるよ。そんなことも知らんのんね!」と怒られてしまった。ま、娘を持つ「親父あるある」ですよ(^^;;

俺もそんなに冒険をすることはなく、ホタテや赤貝などの貝類や穴子、しめ鯖などのいつものやつを注文しつつ、ふとメニューを見ると、「炙りのどぐろ」という文字が目に・・・

安い蒸し海老の握りをむしゃむしゃと食べている娘に「今から二貫で 660円する握りを注文するんだけど、お金を払うのはお父ちゃんじゃけえ別にええじゃろ?」と何故か許可を仰ぎ(小物 (^^;)、注文した「炙りのどぐろ」の握り・・・

20230811_nontazushi2.jpg注文してよかった。香ばしさとトロっとした甘みが同居した素晴らしい味が舌の上に広がる~。
ああ、幸せ・・・。このあと車を運転しないといけないので、日本酒とのマリアージュを楽しめないのが心底残念や・・・

その後、雲丹、カニ味噌、イクラ(本物(笑))の軍艦巻きセットも楽しみ、娘と二人の 5時間遅れの昼食を十分満喫したのであった。

わざわざ広島市内に出て柳井市のチェーン店の味を楽しみなんてもったいない気もするが、「のん太鮨」は美味いからそれでいいのだ。

<追記>
ちゃんと嫁さんへのお土産用の寿司折りも作ってもらいました(笑)

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このページは、shinodaが2023年8月25日 17:31に書いたブログ記事です。

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